さて明日はウエリントンでフランスとの2戦目です。
オークランドはしばらくは快晴ですがウエリントンの天気は週末にかけて天気が悪くなる感じでもしかしたら雨が降るかもしれません。
オールブラックスのメンバー発表は火曜日の段階で発表されていたと思いますが、日曜日まではアリ・ウイリアムズと共に欠場が濃厚と言われていたコンラッド・スミスでしたがメンバーに入って先週良いところがなかったトエアヴァがベンチに下がりました。
膝の怪我をしていたカイノが6番に入り先週の試合でフィジカルで負けていたFW陣の救世主と言わんばかりの期待をされていてメディアもカイノばかりを取り上げています。カイノが入ってリードがリザーブに行くと思いきや、先週No8で出場したメッサムを外しリードをNo8に入れてきているのには色んな声が挙がっています。
リードはクルセーダーズでは6番で試合の終盤にNo8を少こしやっていたくらいで本職は6番(昨年のAirNZ Cupでは4,5試合No8で先発)ですが、ABsの発表の時にコーチ陣がリードとメッサムにNo8も兼ねてやってもらうと言っていたのがこの試合で試されることになりますが普段もあまりやっていないホジションで果たしてこのレベルで通用するでしょうか?
メッサムは多い6番の選手の中でもサイズ的に小さいので先週フィジカルで負けていたことからリードをNo8にしたのかもしれませんが、No8ではメッサムの方が経験が豊富です。No8とハーフのコンビネーションもスクラムの球出しでは何気に大事だと思うしそういうのを含めて色々心配です。もちろんリードの能力から考えるとNo8でもやっていけると思いますが、先週負けているチームに慣れていないポジションをやらせるのは不安だと言う意味です。カイノが昨年のよう動きをしてくれればFWは大分楽でしょうからカイノに期待です。
トンプソンが先週の試合で手を骨折したので7番にはようやくスペシャリストのラティマーを入れてきましたが、ブレイクダウンで良い仕事ができるでしょうか?私はサイズ的にちょっと心配かなって思っていますがどうでしょう??上記にも書きましたがカイノやリードが頑張ってくれればそれほど心配じゃないかも。
リザーブにはジュニア・オールブラックスから上がってきたデ・マルマンチ(ホアの怪我)が入っていますがボールを持った時の突進は素晴らしいですが、ラインアウトのスローイングが心配です。
もう一人もジュニアから上がってきたジョージ・ホワイトロックを入れているのでメッサムはリザーブにも入っていませんが、先週はメッサムを含めた3列皆がタックルを沢山外されていたのにメッサムだけ外されていますね・・・と言うよりラティマーが機能するかどうか不安で7番のスペシャリストのホワイトロックを入れてきたのかもしれませんが、先週トンプソンが7番で機能せず今週は2人も7番のスペシャリストを入れてきているのにヘンリー氏に焦りが見えているような感じもしないでも。
そういえば今日夕方に明日のレフリーのMarius Jonker氏とオフサイドの解釈につい手がメインで面談を行っているそうですが、これも焦りからでしょうか?(笑)確かに負けたら今季で契約が切れるので首になるかもしれないし焦っているでしょうが・・・焦っても今になっては代わりにやる人の候補の人はすべて海外に行ってしまっています。。。
明日は南アの人がレフリーだから先週のようなレフリングではないと思うのでちょっと安心かな、いやこのレフリーはあまり好きではないレフリーです・・・
フランスはTop14の決勝のチームのメンバーが2人??入るそうで(プロップと13番かな?)すが、先週の13番(ノヌーみたいな体系)のパワーは凄くウッドコックからボールを奪い取ったりその他ディフェンスで何度かボールを取ってましたが、明日の試合でも見たかったなって思っていたのに残念です。
明日負けたらまじでやばいことになりますね、それだけ選手もプレッシャーを感じていることでしょう。
すごい試合になることは間違いないでしょう、モール対策はしっかりできるか?スクラム、ブレイクダウンは修正できるか?(ティアラタを再び先発で使ってるのにはびっくりしました)
NEW ZEALAND:
15 Mils Muliaina (c), 14 Cory Jane, 13
Conrad Smith, 12 Ma'a Nonu, 11 Joe Rokocoko,
10 Stephen Donald, 9 Jimmy Cowan,
8
Kieran Read, 7
Tanerau Latimer, 6
Jerome Kaino, 5 Isaac Ross, 4 Brad Thorn,
3 Neemia Tialata, 2 Keven Mealamu, 1 Tony Woodcock.
Reserves:
16
Aled de Malmanche, 17 John Afoa, 18 Bryn Evans, 19
George Whitelock,
20 Piri Weepu, 21 Luke McAlister, 22 Isaia Toeava
FRANCE:
15 Maxime Medard, 14 Cedric Heymans, 13
Maxime Mermoz, 12 Vincent Clerc,
11 Damien Traille, 10 Francois Trinh-Duc, 9 Julien Dupuy,
8 Louis Picamoles, 7 Fulgence Ouedraogo, 6 Thierry Dusautoir (c),
5 Romain Millo-Chluski, 4 Sebastien Chabal,
3
Nicholas Mas, 2 William Servat, 1 Fabien Barcella.
Reserves:
16 Dimitri Szarzewski, 17 Thomas Domingo, 18 Remy Martin, 19 Damien Chouly,
20 Dimitri Yachvili, 21 Yannick Jauzion, 22
Mathieu Bastareaud.
Referee: Marius Jonker (South Africa)※
先週のTAB(賭け)でABsの勝ちのオッズはNZ$1.12と、ABsに賭けても少ししか儲けれないですが、何とABsの勝ちにNZ$200,000(約1200万円)をつぎ込んだ人がいました。。。
U20ワールドカップですが、ニュージーランドでもセミファイナルの2試合がライブで放送されました。
1試合目はNZvsAUS、正直このカードになった時にはやばいなって思っていましたが、オージー側の主力選手でビールとホーンが怪我で欠場となっていると言う事でチャンスはあるかなって・・・
前半私が注目選手と挙げた(
こちら)中でも
将来オールブラックスになると思うと書いた15番ロビー・ロビンソンのスピードのあるライン参加から相手の13番を軽くかわして最後はディフェンスが何人か居たけど良い位置にサポートについたザック・ギルフォードがトライを取った時にはさすがこの二人は飛びぬけているなって思わしてくれました。前半を7−7で折り返しましたが、
敵陣に攻め込むもハンドリングエラーや、ラインアウトのミスでことごとくチャンスを潰していたのが勿体なかったと強く思いました。このミスが自陣で起きていたらもっと失点されていたでしょう。それに
ブレイクダウンでもちょっと苦戦していた印象がありますが、先週のABsと同じで人数を掛けなさ過ぎていた感じもしないでも。。。
後半はそのミスが自陣で起きてしまったので失点に繋がり最初にトライを奪われたので嫌な雰囲気でした。
でも
良かったのはトライを返すのにそんなに時間がかからなかった事でしょうか、チャージからトライに結びつきましたが、
この前のプレイではブレイクダウンでボールを取られて、そのボールがチャージにつながっているのには不幸中の幸いと言ったところでしょうか。
両チームともミスからトライを奪われて14−14となりましたが、このトライのすぐ後のキックオフでラッキーバウンドもありましたがザックがキックを上手く拾い良く走り切りました。このトライで流れはNZに行きましたし、2連続トライでオージー達はかなりダメージを受けた印象でした。
このあと私の一番の一押し選手
ロビンソンの4人かわしてのスーパートライは本当に見事でした。
将来ABsになるとまで書いたロビンソンを挙げていたのにそれほど活躍してないじゃんと思われていたかもしれませんが、この試合で彼の持ち味がある程度出たので嬉しかったです。
昨年のAir NZ Cupでも切れのあるランニングを見せていてくれたしやってくれると信じていました。
正直前半の試合を見ていたらミスもあるしラインアウトも良くないしブレイクダウンンも心配だったし、オージーの10番は地域を取るキックが上手いし、オージーのFWが前半トライを取った時もそうでしたがNZよりも突破力があるので(特にスーパー14で出ている選手かな)そういった突破力のある選手をうまく使って来られたらかなりやばいなって思っていたので勝てるとは思っていなかったです。
しかし後半に入ってブレイクダウンも良くなり、ラインアウトも途中からある程度良くなっていたし、おまけに課題のGKも良くなっていたのでザックの逆転トライで勝てるかも??と思えるようになりロビンソンのトライで確信できるようになりました。
オージーは突破力のある選手が何人かいたのでうまく使いたかったのですが、ボール支配率があまり良くなかったのか特に後半はその突破力が活かせる場面が少なかったように思えます。あと9番の選手(タウランガ出身でマオリのタトゥーが入っていましたね)のスピードは魅力でしたが、途中で変えられてしまいましたね。
2年連続決勝という事で嬉しく思っています。
相手はサイズのあるイングランドですが準決勝のサウスアフリカ戦では相手にレッドカードが出てから流れが一気にイングランドに行ってしまいましたが、あのレッドはかなり厳しい判定でしたね、イエローかなって思っていました。
正直なところイングランドのサイズだけでなくスキルに今年のNZは勝てないのではないかなって思っています。NZの試合は予選のアイルランド戦とこのオーストラリア戦しか見てませんが、どちらも
ミスが結構あるし特にラインアウトのスローイングが悪すぎなのが心配です。
それにサイズでは圧倒的にイングランドが上ですし、ブレイクダウンではパワー負けしないかなって思っているので、ある程度人数をかけて勝負しないと厳しいと思います、特にNZ7番の選手はサイズが小さいのでブレイクダウンは彼の次の選手がいかに早く来るかが鍵かなって何気に思っています。サイズがない分かなり走って良い仕事をしていますが、イングランドのあのサイズなので大丈夫かなって・・・
NZの6番の選手だと思いますが準決勝でも何度かビックゲインをしていた印象があります、対するイングランドの6番はむちゃくちゃでかいですし良く走るので恐怖ですね。15番の選手も早いし強いしロビンソンとの対決が面白そうです。ロビンソンは切れ味では負けてほしくないです。