ルークマカリスターvsメイジャー(English Premiership)
経験と上手さゲームメイクではメイジャー、爆発力ではルークと異なるタイプの2人が一緒にワールドカップ後にイングランドのクラブに移籍しメイジャーは12番ルークはSaleでは13番で出場し対決した。
自分もむちゃくちゃ注目していた対決で特にルークに押されぎみだったメイジャーのプレイに注目していてそれなりのプレイを見せてくれたが、ラインブレイクや激しいタックルなど攻守で活躍したルークの方が目立っていた。
試合内容はホームのSaleが押し気味だったが強豪LeicesterもBKでパスミスが多かったもののしっかりSaleに食らいつく展開で目が離せない試合だった、反則の多かったLeicesterがSaleの10番Charlie HodgsonにPGを決められたのが決め手にもなりSaleが接戦を制して地元のファンも大喜びでスタジアムが熱気に帯びていた。
攻守で大活躍したルークマカリスターがMan of the matchにも選ばれ嬉しそうにインタビューを受けていたのが印象的だったしルークはイングランドでラグビーを思う存分楽しんでいるように思えた、プレイではNZではあまり見かけない強烈なタックルを何度も見せてくれたし、起き上がって直ぐに次のプレイに行くという忠実プレイは2年後にNZに帰国する頃は色んな意味で成長しているだろう。遠い位置のPGではルークがキックする事になっていてこの試合でも貴重な1PGを決めているし、今回の元ABs12番対決はルークの圧勝(キックを査定に入れなくても)。
接戦を制したSaleはフランスに帰らずに2年契約を延長したNo8シャバールの激しさは相変わらずだった。
Sale 20-14 Leicester

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