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また負けた・・・  2009 Air NZ Cup ファイナル レビュー

今年こそ勝ってくれるかな???と思っていたウエリントンですが、4年連続準優勝となりました。

怪我でオールブラックスを外されたウィップーが絶好調で本当に怪我をしていると思えない活躍をしていましたが、ファイナルで相手がカンタベリーとなるとセミファイナルまでの活躍は出来ませんでした。

試合開始からカンタベリーがセミファイナルに続き勢いがあり、そこで試合が決まったと言ってもいいくらいだったかも知れません。サウスランドに負けランフリーシールドを取られたのが良い薬となりました。試合の入り方が実にうまく、キックオフから直に力を発揮している印象が、特にセミファイナルから感じます。

ウエリントンは、キレキレのディヴィットスミスのカウンターアタックでチャンスを掴みかけましたが、ブレイクダウンで簡単にボールを奪われて、そこからカンタベリーが一気にトライを取ったのが、前半開始まもなくだった記憶があり、この勢いが最後まで続いて感じでしょうか。

決勝なのでキックが多くなるのは仕方がないかも知れませんが、キッキングゲームの上手さは、カンタベリーの方が一枚も二枚も上手でした、それなのにウエリントンは、カンタベリーのキッキングゲームに付き合う形で蹴り返し、カンタベリーのしたたかなキックで結局は陣地を戻されてしまうパターンが多かった気がします。

それなのに、ゲームプランを変えずキッキングゲームで対抗しようとしているウエリントンが理解できませんでした。そんな前半だったので18-3と大きくリードされます。

点差と内容からいって、前半で試合が決まった感じでしたが、この試合絶好調のスレイドのパスをインターセプトしてウエリントンがトライを挙げ、点数上ではまだまだ試合は解らなくなり面白くなりましたが、ウエリントンが勝てる感じが全然しませんでした。前半の早い段階でゲームプランを変えるべきでしたね。

終盤に5点差まで詰め寄りますが、最後ペナルティーを犯して、ブレットがPGを決めて8点差になりゲームオーバー、これで4年連続ファイナルで負けてしまいました。

カンタベリーが全てにおいてウエリントンを上回っていました。
特にブレイクダウンは最高でした、ブレットのキッキングゲームも良かったですし、15番スレイドのキック処理の安定感が抜群にプラスして強さとスピードを生かしたカウンターアタックやライン参加で大活躍をしたシーズンで一番活躍した選手でしょう。

その他、マイトランドもこの試合でもトライをしましたが、スレイドと同様に強さとスピードを生かしてシーズンを通して大活躍でした。 シーズン終盤に調子を取り戻したNo8ナシ・マヌも決勝での力強い突進でFWを前に出して再三チャンスを作っていました。

表彰式の時に、カンタベリーのアイザック・ロス、ティム・ベイトマン、ケイシー・ラウララの3選手が子供を抱いて参加していましたが、ベイトマンの子供はむちゃくちゃ可愛かった。ラウララは、シャンパンが飛ぶ中での写真撮影の時も子供を抱いて居ましたが、流石に途中で淵の方に行きました。これでラウララはウエールズに行ってしまいます。
C
Canterbury 28
(Colin Slade 2, Sean Maitland tries; Stephen Brett 3 pen, 2 conv)
Wellington 20
(Alapati Leuia, Scott Fuglistaller tries; Piri Weepu 2 pen, 2 conv).
Halftime: 18-3.

カンタベリーの選手の皆さん、そしてファンの方、2年連続優勝おめでとう!
今年のANZCも沢山の若いい選手が出てきましたが、私が印象に残った選手を少し挙げてみます。スーパー14で見てみたい選手。

ノースハーバーのロックジェームス・キングは、ラインアウトが良いだけでなく、ボールを持ったプレイもかなり良いです、走力がかなり魅力。

サウスランドの両ロック、一人は、既に今年スーパー14に入っている、ジョッシュ・ベックイストNFLの契約まであと少しだったJo Tuineuが体もがっちりしていてパワフルなのは勿論の事、走力もあり4,5トライしていました。
ロビーロビンソンは、言うまでもありませんね。

タズマンも沢山良い選手がいました、特に10番(12、13もやっていた)のグッドマンがランプレイもいいですし、キックも良いし、おまけにサイズも大きいのでブルーズが欲しいくらいです。

ホックスベイのHorrell(10、12番)のスピードとセンスの良さは、スーパー14で見てみたい。

カンタベリーは、ホワイトロック兄弟の末っ子の、サム・ホワイトロック(ロック)は、走力がむちゃくちゃ魅力で、ラインアウトもかなり良いです。クルセーダーズに入るでしょう。
ウマガ・マーシャル(ウイング)もウエリントンからカンタベリーに移籍して正解でした、彼もかなり良い選手だと思います。

マナワツでは、クルーデンは言うまでもありませんが、その他では、昨年のNZ‐U20代表でアイルランド戦で後半20分から出てハットトリックをした事もある、アンドレア・テイラー(ウイング、フルバック)もスーパー14レベルで十分やれる選手だと思いますが、ハリケーンズはウイングとか沢山いるし、どこか取ってくれないかな・・・

ウエリントンも沢山良い若手が居ました、まだ18歳のチャーリー・ナタイ(ミットフィールド)は、シーズン序盤は沢山出してもらえましたが、センスは抜群で将来楽しみです。今年のNZ‐U20のトリビーも素晴らしかった。

まだまだ沢山いますが今回はこれくらいに。


さて間もなく来年のスーパー14のスコッド(ニュージーランド)が発表されます。確か今日、各チームの24人のプロテクト選手の締め切りだったかな?それが終わるとドラフト選手を選んだりして、正式なスコッドの発表があります。

先月の記事で、Provincialのトランスファーの記事を書きましたが(こちら)そこでザックギルフォードとフルーエンがカンタベリーに移籍して、来年はクルセーダーズでプレイ、マテゥーソンがブルーズでプレイする等の事を書きました。

注目のブレットは、トランスファーはしなかったものの、ブルーズにドラフトで入りそう。
ブルーズは、7番が居ないのでそこも気になりますが、チーフスがラティマーとリロを来年も確保するようなので、ベイオブプレンティーのルーク・ブレイドがまたもや漏れそうなので、ブレイドもブルーズにドラフトで入るでしょうか?いや入って欲しい。
ダンカーターの審議をやっていますが、果たしてどうなるか? イングランドの人が判定するので、イングランド戦も出れないように、2試合謹慎処分にされたりして・・・ 最低1試合は覚悟ですが、今週のイタリア戦はどちらにしても出ませんから。

ABsがイタリアでも大人気で、今日はいろんなイベントをやったようで、沢山のファンがサインをもらっている映像がありました。日本は、沢山のお金を両チームに払ったのに、大掛かりなイベントはしていないですよね? イタリアもかなりお金出してるのかな??

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チケットが売れてない 2009年Air NZ Cup決勝 プレビュー

2年連続同じカードとなった今年のANZC決勝。2006年から始まったANZCの優勝チームは、2006年ワイカトこちら)、2007年オークランドこちら2008年カンタベリーとスーパー14フランチャイズのチームが優勝している、そして今年もどちらが勝ってもそうなります。
W
過去全てのANZCの決勝を生観戦している私ですが、NPCの最後の年の2005年(オークランドが優勝)もイーデンパークで観戦しているので、4年連続決勝を観ている事になりますが、今年はクライストチャーチですので、昨年のウエリントンより遠いので今年の出張は今のところ考えていません(笑)
W
今年は、14チームの総当たり戦となったので(昨年まで総当たり戦ではなかった)シーズンが伸びてオールブラックスの遠征とダブってしまい、ABsなしのセミファイナルそして明日のファイナルとなってしまいました。私は、それでも構いませんが、多くの人は納得していない感じでしょうか。
W
それでもメンバーを見るとかなり良い選手が残っているのでレベルは高いと思います。
カンタベリーは、13番ケイシーラウララが最後の試合となるので、有終の美を飾れるか?と言うのが話題になっています。長年カンタベリーとクルセーダーズを支えてきたラウララが居なくなるのは、チームにとっては痛いですね。 最後に大暴れしてくれるか楽しみです。

15番コリンスレイドは、セミファイナルで怪我をして退場したのでファイナルは、出れないかなって表いましたが、先発に入っているのでびっくりしました。スレイド、マイトランド、ウマガ・マーシャルのバックスリーはなかなか良いので、彼らにボールが回る展開だと面白くなります。

ラウララとコンビを組むティムベイトマンもここ数年でかなり成長してABsも狙える位置にきているし、この試合でもやってくれるでしょう。10番ブレットも本来の調子に近づいてきている感じもするしBKは文句なしに素晴らしい。9番タイソン・ケイツもセミファイナルでかなり良かったし、昨年に続いてのファイナルになりますが、しっかりやってくれるでしょう。

FWも昨年のNZ-U20のNo8ナシ・マヌも元気だし、個人的にABsのラティマーより評価している7番ジョージ・ホワイトロック、そして来年ハリケーンズに行くマイケル・パターソンの3列陣は、かなり良いですね。

体を大きくする指令を出されて遠征に連れて行ってもらえなかった、アイザック・ロスとジョージの弟で売り出し中のサム・ホワイトロックのロックコンビも最高です。
一列は、ごっそりABsに持っていかれていますが、控えの選手もなかなか良いのがカンタベリーの選手を育てる上手さが光る。

ちょっとカンタベリーを褒めすぎですし、良いことしか書いてないですね(笑)ABsが居なくても若手がしっかりやっているので素晴らしい。


一方のウエリントンも若い選手が多いですが、才能のある選手が沢山居ます。

バックスリーは、デイビット・スミス、ギアの二人は言うまでもありませんが、15番の選手もなかなかやります。セミファイナルでキレキレだったスミスがファイナルでも目立つようなら面白くなるか。

センターコンビは、今年のNZ‐U20で活躍したトリビーが12番でベイトマンとの対決が面白そう、13番は、今年のジュニア・オールブラックスに入った、フルーエンをベンチに追いやったAlapati Leuiaと言う選手も活きの良い選手。

ハーフ団は、9番マテゥーソン、10番ウィップーとこのポジションは、カンタベリーより良いかなって思います。ウィップーは、怪我をしているとは思えない動きで大活躍した先週のセミファイナルですが、昨年に続いてファイナルでは10番を着けますが、彼出来が明日の試合を左右すると言っても良いかも知れません。

3列もカンタベリーに負けないくらい良く、特にヴィトは、ラインアウトにブレイクダウンに、ランプレイと全てにおいて大忙しで、明日の試合でも彼の仕事ぶりが鍵を握るでしょう、昨年よりパフォーマンスが落ちたかなって思っている7番リロの奮闘にも期待。

カンタベリーに勝っていると自信を持って言えるのが一列でしょうか、全てスパー14に所属している3人で、1番シュワルガー、3番ペラニシの経験がファイナルの大一番で発揮されるか注目、ペラニシの突破力も凄まじいので、明日はカンタベリーの選手をぶっ飛ばすのを見れるかも。

ロックの怪我人が一人戻ってきても、プロップのジェイコブエリソンがロックに入り(既に5試合以上出てる)セミファイナルと同じくスクラムで有利になろうと言う考えか。

予想は正直難しいですが、昨年のファイナルではウエリントンにがっかりさせられたので(大雨で10カンタベリーの上手い試合運びそした、スレイドが10番でかなり良かった)今年は、その借りを返したいところ。昨年よりは良い試合をしてくれると思います。

まずウエリントンが、プロップを3人入れたスクラムで有利になれば、面白くなるでしょう。
後半までもつれれば、スーパーサブの16番コールズがボールを持って走りトライをしてくれる??でしょうから前半をしっかり戦いたいところ。

ケイシーラウララにラインブレイクを許す展開になると、カンタベリーが一気にトライを取るだろうし、ウエリントンはそこを一番注意したい。かといってラウララばかりに気を取られると、ベイトマンの上手いプレイで外側に展開されて、強くて速いバックスリーに持っていかれるので要注意。
W
ウエリントンは、カウンターアタックでチャンスをつかめれば勝機もあるでしょう。

とにかく白熱した試合になりそうで、今から楽しみです。

しかしチケットが全然売れていません・・・セミファイナルの2試合も少なく、カンタベリー対ホックスベイ(7,500人)、ウエリントン対サウスランド(9,073人)と1万人もいっていませんでした。
今はAMIスタジアムは、改装していて25,000くらい??しか入れないのに、その半分も埋まりません・・・
先週サウスアフリカで行われたカリーカップの決勝は、55,000人くらい入ったそうですが、この差は何なんでしょうね、ABsが出ないのもかなり影響(サウスアフリカは代表選手は出てる)していると思いますが、それでも酷すぎます。


ウエリントンは、2006年から毎年ファイナルまで言っていますが優勝できていません。
確か過去10年くらいでも8回近く決勝に言っていますが、勝ったのはカレン、ウマガ、イエレミア、ロムーその他にも沢山良い選手が居た2000年にカンタベリーに勝って優勝しただけです。今年こそ優勝して欲しいです。
W
上の写真は、ウエストパックスタジアムの中に飾ってあるタナ・ウマガの写真。

Canterbury:
15. Colin Slade, 14. Sean Maitland, 13. Casey Laulala, 12. Tim Bateman, 11.Tu Umaga-Marshall,
10. Stephen Brett, 9. Tyson Keats, 8. Nasi Manu, 7. George Whitelock (c), 6. Michael Paterson,
5. Isaac Ross, 4. Samuel Whitelock, 3. Peter Borlase, 2. Ti'i Paulo, 1. Andrew Olorenshaw.
Reserves:
16. Steve Fualau, 17. Rodney Ah You, 18. Ash Parker, 19. Matt Todd,
20. Willie Heinz, 21. Ryan Crotty, 22. James Paterson.

Wellington:
15. Apoua Stewart, 14. David Smith, 13. Alapati Leuia, 12. Shaun Treeby, 11. Hosea Gear,
10. Piri Weepu, 9. Alby Mathewson, 8. Mathew Luamanu, 7. Serge Lilo, 6. Victor Vito,
5. Daniel Ramsay, 4. Jacob Ellison (c), 3. Anthony Perenise, 2. Ged Robinson, 1. John Schwalger.
Reserves:
16. Dane Coles, 17. Arden David-Perrot, 18. Mark Reddish, 19. Scott Fuglistaller,
20. Fa'atonu Fili, 21. Robert Fruean, 22. Daniel Kirkpatrick.
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今回の写真全ては、昨年の決勝で撮ったものです。ウエリントンのライオンのマスコットは可愛いです。カンタベリーのはいただけませんが、このひつじの中に入っている人、なかなか面白いです。

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流石カンタベリー!! 2009 Air NZ Cup セミファイナル レビュー

昨年と一緒のカードとなった今年のAir NZ Cupセミファイナル2試合、ホックスベイは、ピーターラッセルがコーチに就いてから3年連続セミファイナル出場と言う事で今年は、その壁が破れるか注目されていた、もちろんその力も充分にあるチームだ。
昨年は、点数ではさほど差をつけられなかったものの、実力の差はかなりあったように思われましたが、今年は2週前にオールブラックスを沢山含んだカンタベリー相手に互角の試合をしたので、ABsが遠征で抜けたカンタベリーに勝てる気がした。それはラッセル氏の試合前のコメントなど選手達も含めて勝てると思っていただろう。

一方のカンタベリーは、前週サウスランドのランフリーシールドチャレンジで負けて50年ぶりにサウスランドにシールドを持っていかれた。その負けから学んだ事は大きく、試合が始まると直ぐにカンタベリーらしさを出しまくり、ホックスベイを寄せ付けずに圧勝しファイナルの切符を手にした。
試合はキックオフ直後に決まっていたかも知れない、カンタベリーのキックオフでホックスベイがキープ出来ず、カンタベリーはいきなりチャンスを掴み惜しくもトライにならなかったが、物凄い気迫を感じた。

ホックスベイもチャンスは何度もあったが、この日は珍しくミスが多くチャンスをことごとく潰していた。それどころか、そのミスからカンタベリーがカウンターをかけて一気にトライと言う場面もあり、ホックスベイに精神的にダメージを与えた。

カンタベリーのトライは、パターソンのキックチャージから最後はロスがトライ。
ホックスベイの15ダグがキックをしっかり処理出来ずにこぼれたボールを、9番が素早く反応して、走力のあるロックのサム・ホワイトロックに繋いでスペースをうまく使ったランニングでトライ。
3つ目のトライは、ホックスベイがカンタベリー陣22m付近でチャンスでラックのボールを3番ニューランドがノックオン、そのボールにカンタベリーが直ぐに反応して、一気にワイドに展開して、今季大活躍のマイトランド繋ぎビックゲイン、最後はサポートについたブレットがトライと80Mのカウンターアタックは見事だった、このトライでホックスベイは、完全に力尽きた。

3トライともホックスベイのミスから(キックチャージもある意味そうかなと)カンタベリーが一気にトライしただけにミスが悔やまれる。ホックスベイの攻撃の時の集中力は、昨年あたりから物凄いものがあっただけに、この試合のホックスベイには、がっかりだったかも。

それだけカンタベリーが素晴らしかったと言えばそれまでだけど、前週の負けからしっかり修正しているのは流石だ。やっぱりカンタベリーは強い、この試合ではっきりとそれを証明してくれた、ABsが不在でも残った若手の選手がしっかりとやった、カンタベリーは選手を育てるのが凄い上手いと思う、それに比べるとオークランドは・・・

Canterbury 20 (S. Whitelock, I. Ross, S. Brett tries; S. Brett pen, con)
Hawkes Bay 3 (M. Berquist pen).
HT: 12-3
前週シールドチャレンジでカンタベリーに勝ち50年ぶりのシールドを獲得した勢いのあるサウスランド対今シーズン最初はシールドを持っていたウエリントンの対戦。
サウスランドはシールドが50年ぶりと言う事もあり、パーティー気分が抜け切れていないか心配されていたこの試合。しかしそんな心配はいりませんでした、むちゃくちゃ面白い試合で興奮させてもらいました。

この日10番に入ったのは,怪我でABsに入れてもらえなかったウィップー、そのウィップーのPGで先制。
しかしサウスランドがトライを返して逆転し、昨年より白熱しそうな雰囲気に・・・
ハイランダーズの一列をそのままのサウスランドのスクラムは安定しているはずだが、この日のウエリントンのスクラムは凄かった。サウスランド陣22Mのサウスランドボールスクラムをウエリントンが押しまくりボールを獲得、快速ウイングのディヴィットスミスに渡りトライで再逆転、
その後、GK絶好調のウィップーのPGが何度か決まり、19-7ウエリントンのリードでハーフタイム。

スクラムで劣勢で苦しいサウスランドが後半は突き放されると思いきや、ラックからジミー・カウワンの弟スコットがマテゥーソンにプレッシャーをかけてそのままボールを奪い取り、50Mを走り切りトライ。
その後、この日キレキレだった、デイヴィットスミスのカウンターアタックから一気にゴール前まで行きトライチャンスかと思ったが、サウスランドがブレイクダウンでターンオーバーし、ジェイソン・カワウが自陣からお返しのカウンターアタック!!
カワウの素晴らしいランニングで一気に敵陣へ行き、そこにサポートに来た13番リンがボールをもらい最後まで走り切りトライで再逆転(21-19)このカウンター合戦は、本当に見ごたえがあり見ていて興奮しました。

しかしウエリントンは、タイミングの良い選手交代で出てきたフッカーのデーン・コールズが持ち前の走力を生かして2トライをして試合を決めた。
このコールズは、体が大きくなってもスピードは以前のままで、インパクトプレイヤーとして大活躍。彼はトライの匂いの解るフッカーです。2年前からトライをかなり沢山しているし、走力を生かしてチャンスも作れるし素晴らしい選手です、でもラインアウトのスローイングが悪い・・・

この試合で一番良かったのは、怪我でABsを落とされた10番ウィップー。彼のGKは今まででもかなり良かったのですが、この試合でも素晴らしかった、それに10番でもセンスあるプレイをしてBKを引っ張っていた、とても怪我をしているとは思えない動きで、今からでもABsに十分入れます。ヘンリー見た?

ウエリントンのスクラムが強い理由は、本職がプロップのジェイコブエリソン(キャプテン)がロックの怪我人が沢山出たのでロックに入ってプロップが3人に増えて押せるようになりました。 ロックの怪我人が戻ってくる決勝でもエリソンがロックをやるようです。

ロックが居ないのにラインアウトが取れているのも不思議でしたが、6番ヴィトのラインアウトが素晴らしいです。ヴィトは、ブレイクダウンでの仕事もしっかりしているし、ボールを持てばスピードを活かしてチャンスを作ってるし15人制でもかなり良くなってきているので、来年のスーパー14次第ではABs入りもあるか? 
来年は、ハリケーンズにカンタベリーからマイケルパターソンも入るし、ライバルが増えますがヴィトの走力、ラインアウト、そしてハンドリングスキルは魅力。
と言う事は・・・今年のスーパー14から調子が良くないソーイアロが危なくなります、ヴィトがNo8でしょうか?

注目のロビーロビンソンは、この試合ではいまいちでした、キックのミスがあったりと対面ウィップーの方が一枚上手でした、FWがもっと良ければロビンソンもやりやすかったでしょうが・・・

Wellington 34(Dane Coles 2, David Smith tries; Piri Weepu 5 pen, 2 con)
Southland 21 (Jason Rutledge, Scott Cowan, Kenny Lynn tries; Robbie Robinson 3 con).
HT: 19-7.

と言う事でANZCのファイナルは、カンタベリー対ウエリントンと昨年と同じカードになりました。
昨年はウエリントンでやりましたが、今年はカンタベリーが一位で通過しているのでクライストチャーチであります。
もうすぐ今週末のテストマッチ、ウエールズ戦のメンバーが発表になると思います。
ダンカーターは、練習を別メニューでやっているようですが、何とか間に合うだろうと言う事でメンバーに入りそうです。無理はして欲しくないけど、ウエールズですからね・・・その後はイタリアだから休みですね。

ウッドコックの代わりは、クロケットが入りそうな感じで、11番はやっぱりザックギルフォードかな?

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サウスランド50年ぶりにランフリーシールド獲得&ベスト4決定

Ranfurly Shield
接戦が多かった最終ラウンドの結果です。
Round 13

Thursday, Oct 22:
Canterbury 3v9 Southland(Ranfurly Shield), Christchurch, 7.35
いきなり木曜日にランフィリーシールドチャレンジでした。オールブラックスにメンバーを沢山取られたカンタベリーですが、プレビューでも書いたように残った選手も凄い選手ばかりです。 
前半3-3と同点で折り返しますが、カンタベリーが地域を圧倒的に取っていたのに、サウスランド陣でトライを取り損ねたのが痛かった。 得点はブレットDGのみですが、最初に入っただけでその後2本狙いましたが外れた、その時に観客からブーイングがあったけどあれはサウスランドファンかカンタベリーファンかどっちだろう?

前半セットピースの特にラインアウトで苦しんだサウスランドは、後半しっかり修正できたのが良かった。ロビーロビンソンの貴重なPGが後半2本入ったのが結局勝利を掴むことになった。その前にロングDGも狙い惜しくもバーに当たってしまったが、あそこで冷静にDGを狙えるところも頼もしいなって思った。

カンタベリーの方が攻めていたが、結局リーグで一番ディフェンスが良いサウスランドが最後まで崩れることがなく、ディフェンスの勝利だったと言えよう。サウスランドは50年ぶりにランフリーシールドを獲得してかなり盛り上がり、クライストチャーチなのにまるでサウスランドのホームグラウンドのようだった。
この日ABsのキャンプ終了してオークランドから直に飛行機でチャーチに駆け付けたジミーカウワンがウォーターボーイをしていたのがびっくりした。弟のスコットは、シールドをもらってみんなでもりあがている時に一番ハッスルしていた。

これでサウスランドは、シールドだけでなく3位以内も確保した。カンタベリーは1位
Ranfurly Shield
インバカーゴの空港には金曜日の昼間なのに2,000人近く選手を迎えるファンで凄かったです。
恐るべしランフリーシールド。

Friday, Oct 23:
Northland 13v32 Hawke's Bay, Whangarei, 7.35;
サウスランドが勝ったので、絶対に負けられないホックスベイ、しかもワイカトとポイントで並ばれると、直接対決でワイカトに負けているので是非ともBPを獲得してワイカトにプレッシャーをかけたい。

今季良い試合をしながらも、あまり勝ち星に恵まれないノースランドは、来年4チーム減らされる対象チーム候補に入っているので、この試合のモチベーションは高くちょっと苦戦した感じの前半か。
しかし20-6でホックスベイ、リードで折り返します。

4トライを取ろうと必死なホックスベイは、ゴール前でミスするなど、なかなか4トライ目が取れません、しかし最後は今季大活躍のNo8トーマス・ウォールドロムのトライで4トライしBPを獲得、あとはワイカトの試合を待つのみです。

Tasman 14v22 Wellington, Blenheim, 7.35
タズマンが勝てば翌日にあるオークランド、ワイカトの両チームがチャンスを得れることになるので、興味深い試合でした。タズマンもノースランドと同じく4チーム減らされる候補チームに挙がっているのでモチベーションは高かった。シーズン後半に失速して順位を下げたが力はあるチームでサプライズを期待していた。

始めはウエリントンに押されますが、後半意地を見せて点差をどんどん縮めていきますが、タズマンのミスが多くなかなか追加特典が取れなかった印象があり逆転はなりませんでした。

この試合で9番に入ったウィップーは、足首の手術をするのでABsにセレクトされなかったはずですが、全然ばりばり動けているし、ツアーに十分参加できるくらいフィットしていると思いました。

これでウエリントンは2位決定。

Saturday, Oct 24:
Manawatu 42v16 North Harbour, Palmerston North, 2.35;
消化試合ですが、マナワツも4チーム落とされる候補の一つですし気合い十分でした。
クルーデンがこの試合から10番で復帰して、ラインブレイクを何度も見せるなどチャンスを作りトライをアシストして目立っていました。その他では昨年のNZ-U20のウイング、アンドリュー・テイラーが持ち前のスピードを生かして個人技で2トライを奪ったのには、興奮しました。彼は昨年のU20では、ベンチでしたが、アイルランド戦で後半途中から出場して、僅か20分でハットトリックをしていました。テイラーも来年はスーパー14に入れてあげたいですが、ウイングはどこのチームも良い人材が多いので難しいか?でも彼の才能をスーパー14レベルで使わないのはもったいない。

しかしノースハーバーは、どうしてしまったのでしょうか・・・ コーチ陣は、元大物ABs、選手も良い選手が結構いますが、若くて経験がないのでこれからと言ったところでしょうか。来年は期待できそう。

Otago 22v19 Counties-Manukau, Dunedin, 5.30;
カウンティーズ頑張っていましたが、最後オタゴに逆転されて勝ち星を逃しました。前半は7-6で勝っていたのに、課題の後半も大分良かったですが、オタゴがGKが良かったのでトライがカウンティーズより少なくても勝てました。

Waikato 18v26 Auckland, Hamilton, 7.35
この時点でオークランドは、BPを取って勝ってもセミファイナルにはいけません、しかしワイカトは勝ってしかも4トライのBPを取って勝てばホックスベイを抜くことができます。

前半1トライずつで13-11とオークランドリードでしたが、序盤にワイカトの切り札アネシが怪我をして退場したのがかなり痛かった気がします。それで攻撃に勢いが付けれなくなった気がします。

後半、ワイカトが押し掛けていたところで、スイニーがキック処理をミスし、そこにジョーロコがからんで一気に敵陣に行き、ラックから早い球出しでトライを取られた、このトライが試合を決めたと言って良いかも。

ワイカトは、4トライだけでなく試合にも勝てずセミファイナル行けず。
カランブルースがインタビューで言っていたように、ミスが多かったのがかなり痛かった、しかもブルースが何度かラインブレイクでチャンスを作り、ナイスパスでトライになりそうなところで、そのパスをウイングがノックオンする等、大きなミスが目立った試合だった。

Sunday, Oct 25:
Bay of Plenty 24v30 Taranaki, Mt Maunganui, 2.35
今季リーグを盛り上げてくれた両チーム。前半はベイオブプレンティーの一方的な試合で24-6でBPも獲得。しかし後半に入ると全く逆になり、ベイオブは、無得点でタラナキの一方的な試合で逆転に成功。ベイオブがタラナキのゴール前まで攻めてトライをとれば逆転の場面でベイオブFWとタラナキFWの熱いぶつかり合いが続き最後はタラナキが耐え試合終了と最後まで凄い試合だった。

最終順位
1.カンタベリー(昨年2位),2.ウエリントン(昨年1位),3.サウスランド(昨年4位),4.ホックスベイ(昨年3位),
5.オークランド、6.ワイカト、7.ベイオブプレンティー 8.タラナキ、9.タズマン、10.オタゴ、
11.マナワツ、12.ノースハーバー、13.ノースランド、14.カウンティーズ・マヌカウ
セミファイナルですが、昨年と同じカードになりました。

Friday,Oct 30
Canterbury v Hawke's Bay, Christchurch, 7.35
2週前に凄い試合をしたばかりですが、カンタベリーは、その時のメンバーからオールブラックスが抜けているので・・・ホックスベイは、ザックギルフォードが抜けただけ。勢いではホックスベイですが、カンタベリーは先週サウスランドに負けて、今週はしっかり巻き返してくるでしょうから、再び凄い試合になりそう。

カンタベリーは、今季でニュージーランドを去るケイシーラウララを13番に入れて、ティムベイトマンを12番にあげました。先週のサウスランド戦で前半負傷退場したキャプテンのジョージホワイトロックが出れないとちょっと厳しいか?先週も彼が抜けたのが痛かったし。。。

ホックスベイは、突破力のあるラウララと止めれないと厳しい試合になるのでしっかりディフェンスしたい。

勢いのあるホックスベイに勝つのはかなり難しいとみるので、ホックスベイがリーグ戦のリベンジか。

Saturday Oct 31
Wellington v Southland, Wellington,7.05
一番ディフェンスの良いサウスランドを相手にウエリントンはどう攻撃するか?
ウィップーが10番に入り、マテゥーソンを9番に入れるようですが、ウィップーは先週GKも途中から蹴っていたし、怪我をしているとは思えない動き、まじで良い感じなのでサウスランドにとてっは厄介でしょう。

サウスランドは、ランフィリーシールドを獲得して盛り上がりすぎて疲れていないか心配。
その心配がなければ、今ホックスベイに次いで勢いがあるチームなのでウエリントン相手にも勝てるかも。

昨年よりかなり白熱するセミファイナルになると思います。


ワラビーズ、バーンズが怪我で今週駄目のようですね。彼の離脱は痛いのでは?



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大混戦!!Air NZ Cup Round12 レビュー&最終ラウンド、プレビュー

いよいよ今週が最終ラウンドです、最後までセミファイナルの行方が分からなくなりました。
まずは先週のRound 12の結果から。

Hawke's Bay 20v27 Canterbury, Napier,
少し前の記事でも書いたように最後までもつれた試合で、最後のトライが認められてその後のコンバージョンが入れば同点だった。レフリーとタッチジャッジの協議の結果タッチに出たと判定されて試合終了、そのタッチと判定したタッチジャッジは、ホームチームのホックスベイの人なのに・・・
この人の家族も見に来ていたらしいが、直ぐにその場を去っていたとかで、その後その家に卵を投げつけたりと地元の人の怒りは、頂けない行為として現れた。
確かに微妙な判定だけどリプレイ見たところトライですし、かなり言われています。しかもこれでホックスベイは、セミファイナルに残るのがかなり微妙になってしまったし。

しかしカンタベリーには10名のキャップ保持者が並んでいて、ほぼクルセーダーズのメンバーだったのにも関わらず、ホックスベイは、対等に戦ったのが凄い。
セットピースが抜群に安定していたカンタベリーが、3トライ中2トライを簡単に取ったのだが、ホックスベイの敗因はこの2トライにありました。
この日のダンカーターは、まるで2005年の絶好調の時(ライオンズが遠征してきたときの試合)のような出来で、自ら突破してトライを取ったのもあるし、前に出たあとの素晴らしいオフロードでトライチャンスを作るなどさすがのプレイを連発。FWが有利になっていたからできたプレイでしょうが、それでも素晴らしいプレイには違いないし、遠征ではかなり活躍する予感。

ここまで試合がもつれたのは、ホックスベイの10番ベルクイストの60M近いPGを決めるなど4PG、1DGと素晴らしいGKのおかげだろう。彼の聞く成功率は80%以上でNZで一番ゴールキックが上手い選手と言えるかも知れない、そうあのカーターより安定しているかも。(ちなみにカーターはそんなに難しくないのを2本外した)

ホックスベイのトライは、毎試合トライしているザックギルフォードの1トライだけに終わったが、そのトライも、ジョージナオプのカウンターアタックから、トーマスウォールドロムのビックゲインそして最後にザックが決めると言う素晴らしいトライだったが、ホックスベイの攻撃の集中力は、昨年もそうだったが本当に素晴らしい。

この試合でもブレイクダウンで大活躍した、ホックスベイのカール・ロウの仕事ぶりは、リッチーマコウのバックアップをやらせても問題なさそうに思えた。
対面のジョージホワイトロックよりも目立っていたし、来年スーパー14で再度アピールすれば、オールブラックス入りもあるか?ラティマーよりロウの方が良いと思います。そのロウがおそらく鼻を骨折して退場したのがホックスベイに取っては痛かった、それでゴール前でカーターに簡単にトライをされたから。。。

本当に面白い試合で、DVDで永久保存します(笑) このような面白い試合を見るとラグビーが好きで良かったなって思います。

この試合で、チンプレイ??がありました。この日ボールを手で外に出しペナルティーをもらった、今絶好調のマイトランドがそのペナルティーだけでなく、カウンターアタックから、敵とレフリーを間違えて、レフリーにおもいっきりぶち当たり、レフリーは回転しながら吹っ飛と言うアクシデントがあり、スタジアムだけでなく、コメンテーターも私もげらげら笑ってしまいました。そのシーンの直後間違えて当たってしまった、マイトランドは「やっちゃったよ~~」って感じでバツが悪そうな顔をしていました。 レフリーは、笑顔がさわやかなクリスポリックさんで、そのまま起き上がってレフリーを続けていました。

Manawatu 27v28 Bay of Plenty, Palmerston North,
この試合も白熱しました、内容的にはベイオブプレンティーが有利だった印象ですが、ホームのマナワツが意地を見せて1点差まで詰め寄った。元サントリーの、No8ブレットトンプソンの前に出る能力はマナワツFWを毎試合ひっぱていて見ていて頼もしかった。
残念ながらクルーデンは、怪我で欠場したが、代わりのアイザックトンプソンはキックも良いし十分穴を埋めていると言えるかも、クルーデンはGKにかなり課題がありますね。

Southland 29v13 Taranaki, Invercargill,
前週タズマンに快勝したサウスランドは、ホームでしぶといタラナキを退けて昨年に続いてセミファイナル出場に近くなりました。オークランド戦で勢いがなくなったかに見えた、サウスランドは、ここ2週しっかり持ちなおして勢いは素晴らしく今週のカンタベリー戦も楽しみです。
2トライではあるが16点差に出来たのは、ロビーロビンソンの2PG,2CのGKがあったのも大きい。

Wellington 37v13 North Harbour, Wellington,
何気に楽しみにしていたこの試合で、前半は13-13の同点で折り返します。
しかし後半はウエリントンの一方的な試合で結局4トライのボーナスポイントを取って快勝。
オールブラックスでも活躍している、コリージェーンが15番で安定感抜群にプラスしてキレのあるカウンターアタックでチャンスを作っていたが、今のジェーンは、ムリアイナより安定感はあるしパフォーマンスも上だと思います。

最近ロックに定着した、キャプテンのジェイコブエリソン(プロップ)のゴール前でのトライ後ウエリントンは勢いを増しました。ジェレミートラッシュ等、ロックに怪我人が続出したウエリントンですがジェイコブエリソンがしっかりカバーしているのが大きいかも。注目の、ヴィクターヴィトはラインアウトでも毎試合活躍しているし、スペースがあるところでのランは相手には恐怖です。

Otago 21v0 Tasman, Dunedin,
前半で既に試合が決まった感じもあるこの試合(21-0)。後半は両チーム得点がなしで終わり、オタゴが地元ダニーデンでタズマンをシャットアウト!タズマンは、前週サウスランドに41-0で完封されているし、セミファイナルに残れそうな位置にいた時から一気に失速しました。
この試合では、元大物ABsのミューズがオタゴで50試合記念で一番最初に入場してきました、ミューズは、シーズン序盤の6試合ごろまで(怪我人が戻るまで)の契約でしたが
結局シーズン最後まで居る事になっていますね(笑)ついでに来年はスーパー14に復帰したりして??

Waikato 27v19 Northland, Hamilton,
地元ワイカトでノースランドを迎えたワイカトに取っては絶対に負けられないこの試合。しかしノースランドが検討して前半は、19-10とノースランドリード。
しかしワイカトは、今季調子を取り戻したアネシのスピードのあるランニングで2トライを取るなど、ABsを外されたデ・マルマンチの20Mをディフェンスを数人蹴散らして突破しトライをするなど逆転に成功。
終了間際にスクラムから、ドナルドのインチキ??ロングパスでスイニーがトライをして4トライと貴重なボーナスポイントを取って勝利。完全にドナルドのパスは、フォワードパスでした。

この試合は、オーストラリアから来たレフリーが務めましたが、ハーフのパスコースに入る位置に立ってばかりで、2回もパスに当たったりと、その他では、DGをしたのにDGはキックだと言い張って、ドロップアウトではなく、蹴った地点でスクラムを命じるなど、むちゃくちゃなレフリングでワイカトは泣かされました。でも最後のパスは有難かったですね・・・

Auckland 37v14 Counties-Manukau, Auckland,
ワイカトと同じく負けられないホームのオークランドは、昨年開幕戦でまさかの敗戦をした苦い思い出のカウンティーズ。前半はカウンティーズが検討している場面が多く、10-7でオークランドのリードは僅か3点。
しかし後半は、少し疲れの見えたカウンティーズよりオークランドのパフォーマンスが上回りだし点差を広げます。後半20分くらいでフレッシュレッグとしてカウンティーズは、浅野選手を投入しイーデンパークに日本人が登場。その浅野選手は、自陣ゴール前で反則を犯し、レフリーが時計を止めキャプテンと浅野選手を呼ぶ、その時にとっさに「僕?」と日本語で浅野選手が言ったと思います。
画面はアップになっていたし口の動きと、ラジオを聞きながらイーデンパークで観戦していた私の耳にもそう聞こえました。シンビンにならず良かったです。

結局オークランドは4トライの貴重なボーナスポイントを獲得し最終戦に望みを繋ぎました。

Round12が終わった時点での順位
1.カンタベリー(46P),2.ウエリントン(39P),3.サウスランド(37P),4.ワイカト(36P),
5.ホックスベイ(36P),6.オークランド(35P)

カンタベリーだけが、セミファイナルを決定していて、一位で通過も決まっているのでホームセミファイナルとなります。その他は今週の最終ラウンドが終わるまで解りません。

Round 13
Thursday, Oct 22:
Canterbury v Southland(Ranfurly Shield), Christchurch, 7.35
ランフリーシールドチャレンジが木曜日に行われるのは、普段あり得ない事ですね。
1位と3位の対決ですが、カンタベリーは既に1位で通過を決めているので安心ですが、ランフィリーシールドがかかっているので手を抜けません。
今週からオールブラックスの選手がキャンプに入っているので選ばれた選手は抜ける事に(7人かな?)なりますが、残った選手のメンバーを見ると依然として強力。
Canterbury:
15 Colin Slade, 14 Sean Maitland, 13 Tim Bateman, 12 Ryan Crotty, 11 Tu Umaga-Marshall,
10 Stephen Brett, 9 Tyson Keats,
8 Nasi Manu, 7 George Whitelock (c), 6 Michael Paterson, 5 James Broadhurst, 4 Isaac Ross,
3 Peter Borlase, 2 Ti'i Paulo, 1 Andrew Olorenshaw.
Reserves:
Steve Fualau, Rodney Ah You, Sam Whitelock, Matt Todd,
Willi Heinz, Casey Laulala, James Paterson.
惜しくもABsの選考から外れた選手も多いですし、将来有望な選手も沢山いるので負ける気がしませんね。。。控えにラウララですから・・・
アイザックロスは、先週に続いて今週も先発ですが、先週は持ち前のスピードを活かして突破していました、パワーも十分あってディフェンスが止めれてなかったです。
しつこいですが遠征に連れて行くべきですね(笑)

Southland:
15 Glen Horton, 14 Matt Saunders, 13 Kenny Lynn, 12 Jason Kawau, 11 Tony Koonwaiyou,
10 Robbie Robinson, 9 Scott Cowan,
8 David Hall, 7 Tim Boys, 6 John Hardie, 5 Joe Tuineau, 4 Josh Berkhuis,
3 Chris King, 2 Jason Rutledge, 1 Jamie Mackintosh.
Reserves:
Fai Mika, Dave Gannon, Dion Bates, Hua Tamariki,
Sonny Rangitoheriri, Seminar Manu, James Wilson.
対するサウスランドもメンバーを見ると強力で、かなり良い試合が期待できそう。接戦になればロビーロビンソンのGKの出来が重要になるので前週のような調子で行けるか注目。
両ロックは、走力もありチームでトライ王争いをしています、確か4か5トライしています。
セットプレイは、カンタベリーに負けないくらいに安定しているので、面白い試合が期待できそう。凄く楽しみです。

Friday, Oct 23:
Northland v Hawke's Bay, Whangarei, 7.35;
敵地ですが、実力はホックスベイがあるので波乱がない限りホックスベイが勝つでしょう。
しかし雨が凄く降る地域なのでそうなると酷いグラウンド状態になるので・・・BPを取って勝ちたいホックスベイですがノースランドもしぶといチームで簡単には取らしてくれないでしょう。ザックギルフォードがABsに取られたのが非常に痛い。

Tasman v Wellington, Blenheim, 7.35
シーズン中盤調子を落としていたウエリントンが、ここにきて2位に浮上してホームセミファイナルも見えてきた。タズマンの調子が一気に落ちたのでウエリントンが順調に勝つか? それともタズマンが意地を見せるか?

Saturday, Oct 24:
Manawatu v North Harbour, Palmerston North, 2.35;
10位11位の下位チームの消化試合となったこの試合ですが、今季盛り上げてくれたマナワツがホームで最終戦を勝利する事ができるか?

Otago v Counties-Manukau, Dunedin, 5.30;
前週は完封勝ちして調子を上げてきたオタゴは、ABsにFWのキー選手が取られたのが痛い。カウンティーズは、前半は良い試合をするが後半になると失速するケースが多く
この試合では後半もパフォーマンスが落ちなければ面白い試合になるでしょう。

Waikato v Auckland, Hamilton, 7.35
正直両チームとも序盤の戦いを見ているとここまで残ると思わなかった。ワイカトはABsが抜けるといまいちなのがあるし、キャプテンのメッサムがABsに復帰して
さらに厳しくなりそう。しかし若い活きのいい選手がシーズンを通して成長したので今の勢いで勝利をものにするか?

オークランドもカイノ、アフォアとABsで抜けるのはかなり痛いが、ワイカトと同じで勢いがついてきたので面白い試合になりそう。
ABsの選考から落ちたジョーロコが悔しさをこの試合で爆発すれば勝利が見えるかも。

Sunday, Oct 25:
Bay of Plenty v Taranaki, Mt Maunganui, 2.35
2週前までは、両チームともセミファイナルのチャンスがあっただけに悔しい思いをしているでしょう。
特にベイオブプレンティーはカンタベリーに勝つなど首位を走っていた事もあるだけに7位まで落ちたのは信じられないかも。
今季のMVPであろう10番マイクデレニーがABsに選ばれたのはベイオブにとってかなり痛い。この試合もかなり白熱しそう。

3位のサウスランドが勝つか負けるかによって、その後の試合が面白くなります。特にホックスベイと特に特にオークランドはカンタベリーを応援しているでしょう。
そうすればひと枠相手勝てば残れることになります。ワイカトは勝つだけでなくBPを取って勝たないとホックスベイに抜かれるかもしれないのでプレッシャーがかかる。(前日にホックスベイがBPを取って勝ったら現時点でポイントが同じなので抜かれてしまう)

今週も楽しみです。
次回は、東京ブレディスローも近くなりオールブラックスのトレーニング情報。 ワラビーズ戦のメンバーも大体わかりました。写真も出来れば載せたいと思っています。

テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

ザックまたもやハットトリック!Round11レビュー&Round12プレビュー

Round 11は、珍しく大差がついた試合が多い週でした。
Hawke's Bay 54v8 Counties-Manukau, Napier, 前半カウンティーズの健闘で13-8で折り返したのは意外でしたが、後半はホックスベイがしっかり修正して合計7トライの猛攻で圧勝。
この試合でもザック・ギルフォードが大活躍で今季二度目のハットトリックを達成しオールブラックス入りを大きくアピール。15番ダグとのコンビは抜群でこの二人で取ったトライが今季は多い気がしますがこの試合でもそれがありました。ザックの3トライ目はディフェンスが沢山いるところでステップで抜き去り中央にトライで、今乗りに乗っている選手です。

BKはザックとダグが乗り乗りですが、FWは、今季クルセーダーズに移籍して活躍していたトーマス・ウォールドロムが毎試合素晴らしい突破力を見せ前に出て、その後はオフロードでボールをつないで毎試合沢山のチャンスを作っています。この試合では2トライを取っていますが、出来ればオールブラックスで見てみたい。トーマスは体に似合わず良く走るし、ハンドリングスキルも素晴らしい選手です。

Canterbury 50v26 Manawatu(Ranfurly Shield), Christchurch, ランフリーシールドのかかったこの試合は、ここ数試合12番で出ていたクルーデンが10番に戻って試合開始早々クルーデンがラインブレイクをしてチャンスを作り14番がトライと良い立ち上がりをしました。
しかしカンタベリーは、前半20分で4トライを取りボーナスポイントを獲得と前半(5トライ)で試合を決めた。後半に入っても攻撃の手を緩めないカンタベリーは、3トライを追加して8トライの猛攻で昨年開幕戦でマナワツに敗れた借りを大差で返しました。
大差で敗れましたが、マナワツも4トライをしてボーナスポイントを獲得とトライの多い試合で面白かったです。クルーデンは、2回ラインブレイクをしていましたが、後半途中で怪我をしているところが痛んでいたようで、コーチに強引に変えられて悔しそうにしていたのが印象的でした、ちょっとコンタクトプレイが弱いのがこの試合ででましたね。

カンタベリーは、先発にソーン、リードとABsでレギュラーの二人が出場、リードは前半で2トライを取りましたが、その時に怪我をしたのか、リッチーマコウと直ぐに交代しました。リッチーはずーと6番をやっていました。後半に入ってカーターが出場してトライを挙げて嬉しそうな顔をして何やら訳の分からないリアクションをしていました。これはこの週にカウワンもトライをした時にやっていたのでABsの中でトライをした時に、何かしらパフォーマンスをやる約束を一部の選手でやっている気がします。カーターもソーンも元気でした。

年末遠征にリッチーのバックアップとしてラティマではなく呼ばれそうなジョージホワイトロック、そのジョージの一番下の弟のサムですが、ロックでほぼ毎試合出場していてラインアウトも良いですし、この試合ではスピードもあるところ見せて50Mを走り切るトライをするなど走れるロックで将来楽しみです。

Taranaki 0v10 Auckland, New Plymouth,
とにかく酷い天候で選手たちが可愛そうでした。前半風下のオークランドで苦戦するかと思われましたが、したたかなラグビーをして逆にトライをとり前半を7-0で折り返しました。ハーフタイムの笛が鳴ると凄いスピードで選手たちはロッカールームに行くぐらい雨と風が凄かったと言えます。
こんな天気なのでパスもキックもまともにできないので、FW戦となりBKは余計に寒そうにしていました、ジョーロコのジャージは凄いきれいだったな・・・
後半は、風下のタラナキが自陣22Mに釘ずけになり、ボールを得て陣地を取ろうと蹴るとインゴールに戻されるのでどうする事もできなかった感じでした。結局終盤に1PGを追加したオークランドが10-0で勝ちセミファイナルの可能性を残しました。選手の皆さんお疲れ様でした。

Otago 29v35 Waikato, Dunedin,
最後までもつれた試合でトライも多く面白かったです。オタゴの15番ベンスミスが何度も素晴らしいカウンターアタックでビックゲインしてチャンスを作ってスタジアムを沸かせました。
スミスの活躍もありオタゴが逆転する場面もあり盛り上がりましたが、ワイカトはABs勢が居ると本当に勢いが違います、それにキャプテンのメッサムが毎試合素晴らしいランニングスキルとトライをアシストするBK顔負けのパスを見せてくれて目立っています。メッサムの才能はABsで使わないのはもったいないので、今週の日曜日はメッサムの名前があるかな??
ワイカト13番のジャクソンウイルソンのセンスの良さも毎試合見ていて気持ちがいいです。 ワイカトもセミファイナルの可能性あります。

Southland 41v0 Tasman, Invercargill,
前週サウスランドがいまいちだったので好調タズマンが勝つと思っていただけに意外な結果でした、しかも大差ですから。ロビンソンがこの試合でもセンスのあるプレイをしてチャンスを何度も作り大活躍、絶対に遠征メンバーに呼んで欲しいです。これでサウスランドは4位でセミファイナルの可能性を残しました。

North Harbour 28v7 Bay of Plenty, North Shore,
サウスランドに続きこの試合も意外な結果でした。元ABsのトゥイガマラの甥っ子のナル・トゥイガマラ(今年のNZ-U20)が9番で初先発し2トライの大活躍。体格も良く既にコンタクトプレイは問題なしで、球さばきも悪くないですしキックもできるし将来楽しみな選手。
怪我から復帰したルークマカリスターも元気なプレイを見せて安心しました。
今季ノースハーバーで一番活きのいい選手は、ロックのジェームス・キング、ラインアウトも良いですし、ボールを持ったプレイはスピードがあるので相手には脅威でしょう、来年ブルーズ入りすると思います。この日もスピードを生かしたトライを決めてアピール。ベイオブはセミの可能性はなくなったか。

Northland 7v41 Wellington, Whangarei,
昨年引退をしたデイヴィット・ハウエルが今季途中から復帰したのにはびっくりしましたが、一時期所属していたウエリントン相手にノースランドの選手として100ゲーム達成試合でした。復帰した時期もウエリントン戦で100試合になるようにしていたのでは?と思うのですが(笑)
そのハウエルの100試合を勝利で飾ろうと、ノースランドがキャプテンのペインのトライで先制してホームのノースランドのサポーターは大盛り上がり。しかし前半の最後に13番でしばらく使われていたレンジャーが痛んで退場してからウエリントンがやりたい放題でトライを取りまくり大差がつきました。

コリージェーンのフィールディングの良さは惚れ惚れするほど素晴らしかったです。
怪我から復帰したコンラッド・スミスは、頂けないキックでトライを取られたりしましたが、その後は流石のプレイを連発して安心させてくれました。
もう一人怪我から復帰したタマティエリソンも良いプレイを見せてくれていたし、トエアヴァが抜けたユーティリティーの穴を埋める役割で日曜日はABsで名前が呼ばれるでしょうか?

6位のオークランドまでセミファイナルの可能性があるでしょう、以下の今週の組み合わせの所に順位とポイントを載せてあります。Round11で負けたタラナキ、ベイオブ、タズマンはセミファイナルの可能性がないと言っていいでしょう。

Round 12
Thursday, Oct 15:
Hawke's Bay(2位,35p) v Canterbury(1位,42p), Napier, 7.35
Friday, Oct 16:
Manawatu(12位,18p) v Bay of Plenty(8位,26p), Palmerston North, 7.35;
Southland(4位,33p) v Taranaki(9位,24p), Invercargill, 7.35
Saturday, Oct 17:
Wellington(3位,34p) v North Harbour(10位,20p), Wellington, 2.35;
Otago(11位,19p) v Tasman(7位,28p), Dunedin, 5.30;
Waikato(5位,31p) v Northland(13位,16p), Hamilton, 7.35
Sunday, Oct 18:
Auckland(6位,30p) v Counties-Manukau(14位,11p), Auckland, 2.35

いきなり初戦が1位と2位の対決でホックスベイのホームで行われますが、ネイピアのスタジアムのチケットは完売となりました。
CANTERBURY:
15 Colin Slade, 14 Sean Maitland, 13 Casey Laulala, 12 Tim Bateman, 11 James Paterson,
10 Dan Carter, 9 Andy Ellis;
8 Richie McCaw, 7 George Whitelock (capt), 6 Michael Paterson, 5 Brad Thorn, 4 Isaac Ross,
3 Owen Franks, 2 Corey Flynn, 1 Wyatt Crockett.
Reserves:
16 Ti'i Paulo, 17 Peter Borlase, 18 Ash Parker, 19 Nasi Manu,
20 Tyson Keats, 21 Ryan Crotty, 22 Chris Small.
しかしカンタベリーのメンバーは反則でしょう~~クルセーダーズのメンバーですね・・・リッチーはリードが怪我したのでNo8で出場ですがリッチーのNo8もかなり良いです、6番のパターソンも将来性抜群ですし、この3列は素晴らしい。

ザックとマイトランドの絶好調同士が対面で対決するのが一番の注目でしょう、どちらも素晴らしいパフォーマンスを見せているだけにABsのセレクターも注目してるでしょう。これでアピールすればABs入りもあるでしょうから楽しみです。
カンタベリーがメンバー的にみると勝つと思いますが、ホックスベイはホームで負けていないので有利でしょうから得意の終盤の強さで勝ってほしいです。これで負けてもホックスベイは、最終ラウンドの相手がノースランドで大丈夫かと思いますが敵地で厳しくなるので勝っておきたい。それにホームセミもかかっているし。

タズマンに勝ったサウスランドは、今週もタラナキで手ごわいですが、ホームで戦える有利さがあるし、先週のような試合をすれば勝てるでしょう。
今週でABs達は終わりなので来週のファイナルラウンドのカンタベリーにはABsが居ないのでこれで負けてもチャンスがあるかも。でも勝って確実にしたい。

ウエリントンは、ホームで調子の上がってきたハーバーですが、ルークマカリスターの怪我があったし、メンバーがむちゃくちゃ良いので負ける事はないでしょう。
しいて言うとFW特にロックに怪我人が多いのが気になるところ、何しろプロップのジェイコブエリソンが2試合ロックをしましたから。
二ヵ月間怪我で試合をしていないウィップーがABs発表の直前にようやく復帰するようで、メディアは騒がしくなっておりますがしっかり動けるでしょうか???

5位のワイカトは、残り2試合をホームでやれるのが大きい、残る可能性が高いかも知れません。今週もノースランド相手にボーナスポイントを取りたい。

6位のオークランドは、カウンティーズとなのでボーナスポイントを取りこぼさずに勝ちたいところ。最終戦が敵地でワイカトとなので5P必ずですね。
先週カウンティーズの7番が怪我をしたので、浅野選手はベンチ入りできるかと思いますがどうでしょうか?

セミファイナルに残りそうなのは、カンタベリーだけ確定で、ホックスベイ、ウエリントンも行くでしょう、残りはサウスランド、ワイカト、オークランで一枠を争うか?サウスランドが先週の大勝で4位に食い込んできたので最終ラウンドまで解りません。 無茶苦茶面白い今年のANZC最高!!

先日サモア付近で起きた津波の被害が大きかったサモアを支援するために、日曜日に行われるオークランドVカウンティーズの前座でチャリティーマッチをします。オールブラックスで活躍した人を始めとして、クリケットやリーグラグビーの過去のスター選手達やサモア系の元プレイヤー達が試合をするので面白そうです。
元ABsは、Jeff Wilson, Craig Dowd, Eric Rush, Ron Cribb, Josh Kronfeld, Ben Atiga,
Charles Riechelmann, Craig Innes, Pat Lam, Shane Howarth, Christian Cullen,
Adrian Cashmore, Ant Strachan ,Bunce
と沢山の大物選手が出ます。

テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

ザック逆転サヨナラトライ!Air NZ Cup Round10レビュー&Round11プレビュー

Round 10は、大差がついた試合もありましたが、接戦も多く見ごたえがありました。
ANZC
先週サモア付近で津波がありサモアではかなりの被害が出た事もあり(トンガでも少数の死者が出ました)、試合の前に黙祷が各試合行われました。
ニュージーランドは、ご存知のように移民が多く特にパシフィックアイランダーの選手が多くプレイしています、国内でも毎日のように報道されている今回の津波でドネーションを常に受け付けている状態です。スタジアムでも、サモアを支援しようとドネーションが行われて、私も協力させていただきました。

Waikato 33v22 North Harbour, Hamilton,ワイカトはオールブラックスが戻ってきた事もありチームに勢いが出ています。
後半ノースハーバーの追い上げで試合が解らなくなりましたが、終盤にトライを重ねて勝利しセミファイナルへの可能性を残しました。最後にボーナスポイントとなるトライを演出したドナルドのキックパスは素晴らしかった。
ABsでは全然出番がないデ・マルマンチは、持ち味の突破力でFWを前に出して活躍、来年ワラターズでプレイするアネシは、スピードと切れが絶好調時に戻った感じ。

Bay of Plenty 19v22 Hawke's Bay, Rotorua,
凄い試合でした!残り時間がほとんどなくベイオブプレンティーの勝ちと思われた試合でしたが、終了間際にダグのキックパスでザック・ギルフォードがトライをして逆転サヨナラ勝ち! 
ベイオブのマイク・デレニーは、毎試合安定感のあるプレイを見せてくれていますが、この試合でも攻守で素晴らしい活躍。

Counties-Manukau 17v28 Canterbury, Pukekohe,
カンタベリーの圧勝かと思っていたこの試合ですが前半は10-3とカンタベリーのリードはわずか7点。
簡単にラインブレイクをするものの、その後のプレイが雑だったカンタベリーは、トライを沢山取り損ねた感じ。しかし後半に入ると徐々に点差を離していきましたが・・・もっと点数を取れたと思う。カウンティーズは、大健闘と言っていいでしょう。この日も2トライしたシェーン・マイトランドのスピード、パワー、ランニングスキルの素晴らしさを毎試合見せて、今乗りに乗っている選手。
シーズンが終わったらCardiff Bluesに移籍する、ケイシーラウララも怪我から復帰してから、毎試合突破力を生かして活躍しています。

NECの浅野選手は、この試合ではメンバーに入っていなかったですが、今週のラグビー雑誌に浅野選手のインタビューが載っており、写真はかなりでかくページをかなり割いていました。NZに来て良い経験が出来ているそうです。NZでは当たり前の事ですが、クラブラグビーの練習が週に2回しかなかった事が、ある意味カルチャーショックだったと書いてあったのが面白かったです。来年も出来れば来たいと言っていますが、チームのコーチしだいだと言う事です。

ANZC
Auckland 27v13 Southland, Auckland,
私も観にいったこの試合は、前半17-13と接戦でしたが、カイノとアフォアが復帰したオークランドの勢いが増して後半点差を広げました。2トライをしたモアのパワフルなプレーは、ABsが復帰したFWの有利のおかげで取れたトライでしょう、ゴール前でのモアの突進は恐怖です。
R


Wellington 43v15 Manawatu, Wellington,
マナワツの頑張りに期待していましたが、ウエリントンが7トライの猛攻で格の違いを見せつけた。
シーズン序盤調子が良かったマナワツは、徐々に息切れした感じで今年も下位に落ち着きそう。

Taranaki 38v10 Otago, New Plymouth,
ABsが復帰したオタゴだが、後半に一気に突き放されてセミファイナル行きは絶望となりました。
タラナキは、固いディフェンスとリピアの確実なGKで毎試合得点を稼いでいましたが、この試合ではプロップのペン(キャプテン)の2トライを含む4トライでボーナスポイントを獲得して、セミファイナルの望みを繋ぎました。

Northland 16v21 Tasman, Whangarei,
タズマン有利と思っていたこのカードは、ホームのノースランドが序盤は有利に進めて、前半13-13で折り返すなど最後まで解らない試合となりました。
後半に入りタズマンが突き放しにかかり、今季売出し中のグットマンが貴重なDGを決めてノースランドを退けました。ここ数試合ハーフバックの、フォトアリイが10番に入って持ち味の突破力を生かしてBKを前に出しているのが印象的、パワーだけでなくキックやパスもそこそこ出来るのが意外だったと本人には失礼ですがそう思いました。これでタズマンは、4位に入りました。
Round 11の組み合わせ。
Thursday, Oct 8:
Hawke's Bay(2位,30p) v Counties-Manukau(14位,11p), Napier, 7.35
Friday, Oct 9:
Canterbury(1位,37p) v Manawatu(10位,17p)(Ranfurly Shield), Christchurch, 7.35;
Taranaki(9位,24p) v Auckland(6位,26p), New Plymouth, 7.35
Saturday, Oct 10:
Otago(10位,18p) v Waikato(7位,26p), Dunedin, 2.35;
Southland(5位,28p) v Tasman(4位,28p), Invercargill, 5.30;
North Harbour(12位,16p) v Bay of Plenty(8位,25p), North Shore, 7.35
Sunday, Oct 11:
Northland(13位,16p) v Wellington(3位,29p), Whangarei, 2.35

残り3試合となりセミファイナル(今年は全チームとの総当たり戦になり試合数が増えたので準々決勝はない)の行方が大体わかってくる頃ですが、余裕があるのは、カンタベリーくらいで2位のホックスベイ(30P)から9位のタラナキ(24P)までまだ解らない混戦。
対戦カードから行くと、カンタベリーは、2位以内には確実に入りそうで、その他はホックスベイ、ウエリントンも4位以内に入りそう。
残り一枠は、予想が難しいです・・・言えるのは、サウスランドの組み合わせが厳しい相手ばかりで4位以内に入るのは厳しそう。
逆に一気に8位まで落ちてしまったベイオブの組み合わせが比較的優しいのが有利かもしれない。
今週は、タラナキ対オークランド、サウスランド対タズマンがセミファイナル生き残りをかけて激しいバトルになりそう。
マナワツのランフリーシールドチャレンジを受けるカンタベリーは、ABsが復帰してより一層強さが増しそう、ベンチにはリッチー・マコウ、ダンカーターが控えているので後半は、一方的な試合になりそう。
オークランドも絶対に負けられないタラナキとの試合で、ABsのジョーロコが復帰。

ハーバーは、顔面を骨折したルークマカリスターが復帰でハーバーに勢いがつくか?

来週(Round12)はホックスベイ対カンタベリー、サウスランド対タラナキ、最終ラウンド(Round13)は、カンタベリー対サウスランド、タズマン対ウエリントン、ワイカト対オークランド、ベイオブ対タラナキとセミファイナル生き残りをかけた試合がいっぱいあるので楽しみだ。

テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

ザック絶好調Air NZ Cup Round9レビュー&Round10プレビュー

Round 9
Wellington 32v13 Southland, Wellington, 7.35
Taranaki 14v15 Waikato, New Plymouth,
North Harbour 28v19 Counties-Manukau,
Canterbury 31v21 Northland(Ranfurly Shield),
Hawke's Bay 35v30 Manawatu, Napier,
Otago 26v17 Bay of Plenty, Dunedin,
Tasman 12v8 Auckland, Nelson,

毎週言っているような気がしますが、Round9も見ごたえのある試合ばかりで楽しめました。
まずはあのワインバーンズ氏がレフリーを務めたウエリントンvサウスランドの試合ですが、インゴールで競り合って全然抑えていなかったのにトライを認めたりと試合を左右する判定が何個かあってウエリントン側に有利に・・・これにはさすがにメディアもきっちりと反応して突っ込んでいました。
そのトライを認められたウエリントンが、追い上げるサウスランドをかわす事ができ勝利しましたがラッキーだったかも。。。サウスランドはトライが認められなかったりとツキがなかった、それにロビンソンがこの日はハンドリングエラーが大事所を含めて2,3個あったのが彼らしくないプレイでした。しかしトライをアシストするラインブレイクなど良いところもしっかりと見せてくれています。

タラナキはホームでワイカトを迎えての対戦、最後の最後まで解らないドキドキする試合でした。
この試合のトライは、わずか一つだけでしたが内容は面白かったような・・・ 残り時間があまりないところで、まずはタラナキがリピアのDGで逆転に成功、しかし終了間際に今季10番で活躍しているレナタ(確か昨年のU20だったような)が落ち着いてDGを決めて逆転しワイカトが一点差で勝利。
ワイカトの9番には2週連続で今年全国優勝したメンバーで活躍したハミルトン・ボーイズの高校生が出場していますが、彼はブレンダンレナードのような積極性のある選手で、サイドを突くタイプで将来が楽しみな選手です。

ノースハーバーvカウンティーズの最下位争いの試合は、前半20分くらいに危険なタックルでハーバーにレッドカードが出るなど、人数で有利になったカウンティーズが早速トライをしてそのまま突き放すかと思いましたが、怪我から復帰のトゥイタヴァキ兄が猛烈なタックルを何度も見せるなど奮闘し、おまけにラインブレイクを見せてトライをアシストするなど、ハーバーがトライを重ねて60分間一人足りなくてもハーバーが勝ってしまいました。そのトゥイタヴァキは、またもや足を怪我して退場しています・・・

ノースランドのランフィリーシールドチャレンジを受けたカンタベリーは、試合開始から有利に進めて圧勝かと思いました。しかしノースランドの7番が2トライをするなど前半は16-15のカンタベリーリードで折り返します。後半に入ってさすがのカンタベリーは、突き放しモードに入りますがノースランドもしぶとく食らいつき途中までは21-21の同点と盛り上がります。しかし試合巧者のカンタベリーは、最後はきっちりトライを取ってシールドを守りました。
この試合でも2トライをしたマイトランドは、今季6トライと絶好調で、昨年クルセーダーズで活躍した時の調子に戻った感じです。

Round9で一番面白かったのがホックスベイvマナワツ
ホックスベイは今年で125周年記念(昨年はオークランドが125周年)と言う事でグラウンドには過去のプレイヤーたちが沢山並んでいました。
クルーデンを怪我で欠いているマナワツが序盤2トライをして良い立ち上がりを見せます。しかし地元ホックスベイは、ザックギルフォードが俊足をいかした素晴らしい2つのトライで追い上げるというエキサイティングな試合で私も興奮して見てました。
後半に入っても激しい攻防が続き終盤までどちらが勝つか解らない展開、しかし今季も絶好調のシューマーク(今季ハイランダーズ)が見事なラインブレイクをして、最後は素晴らしいサポートについたザックが年末遠征はオールブラックス当確?と言わんばかりの3トライ目をし試合を決めた。
No8トーマス・フォールドロム(今季クルセーダーズ)も相変わらず調子がいいですし、ザック、ダグのバック3は最高です。

オタゴは地元でハッスルして今季も好調のベイオブプレンティーを破るサプライズ勝利で今後勢いに乗れるか?この試合でも、先日ABsデビューしたドネリーがラインアウトで良い仕事をしていました。久々にチャーリー・ホア(アンドリュー・ホアのお兄さん)が
オタゴで出場していて元気そうでした。

最後にネルソンで行われたタズマンvオークランドの試合は、沢山お客さんが入ったなか、ホームのタズマンが初めてオークランドに勝ちました。キャプテンのアンドリュー・グッドマンを筆頭に来年スーパー14に入れそうな選手が結構いるチームで今季もベスト8入するかも。
オークランドは、マナワツ戦くらいから調子を落としだして、このタズマン戦でも良いところなしでした。

順位は、
1.カンタベリー,7勝2敗(33p), 2.サウスランド,6勝2敗1分(28p), 3.ホックスベイ,5勝3敗1分(26p)
4.ベイオブプレンティー,6勝3敗(25p), 5.タズマン,5勝4敗(24p), 6.ウエリントン,5勝4敗(24p),
7.オークランド,4勝5敗(22p), 8.ワイカト,5勝4敗(21p), 9.タラナキ,4勝4敗1分(19p),
10.オタゴ,3勝6敗(18p), 11.マナワツ,3勝6敗(17p), 12.ノースハーバー,3勝6敗(16p),
13.ノースランド,3勝6敗1分(15p), 14.カウンティーズ・マヌカウ,2勝7敗(11p),
Round 10
Thursday, October 1:
Waikato v North Harbour, Hamilton, 7.35
Friday, Oct 2:
Bay of Plenty v Hawke's Bay, Rotorua, 7.35;
Counties-Manukau v Canterbury, Pukekohe, 7.35
Saturday, Oct 3:
Auckland v Southland, Auckland, 2.35;
Wellington v Manawatu, Wellington, 5.30;
Taranaki v Otago, New Plymouth, 7.35
Sunday, Oct 4:
Northland v Tasman, Whangarei, 2.35

ABsが戻ってくるワイカトはホームでハーバーを迎えますが、ワイカトが圧勝か?
ベイオブがホームで調子の上がってきたホックスベイを迎えます、3位と4位の対戦で白熱しそう。

先週危険なタックルでシンビンになったベイオブのダニエル・ブレイドの弟ルーク・ブレイドが2週間の出場停止が痛いか・・・その代りにABsからラティマーが戻って7番に入りカバーできるのが強みかも。

カウンティーズは、ホームで強敵カンタベリーを迎えますがホームで大量失点だけは避けたいところ。

オークランドは、ホームで2位のサウスランドを迎えますが、今回からカイノ、アフォアのABsが戻ってくるので負けられない。サウスランドはロビンソンの調子が良ければ(GKも含む)FWは強力なだけに勝てそうな気がします。

ウエリントンは、ホームで同じハリケーンズの支配下のチームマナワツとの対戦で面白そう。
しかしウエリントンは5人のロックの選手の殆どが怪我をしていてロック不足とり、この試合ではプロップのジェイコブ・エリソンか3列のヴィトがロックに入りそうで話題を呼んでいます。タマティ・エリソンが怪我から復帰し久々にグラウンドに現れそうです。
オールブラックス情報ですが、今季怪我の多いトエアヴァがまたもや異常が見つかり年末遠征には参加できない事になるようです。代わりにユーティリティープレイヤーのタマティエリソンが便利屋として遠征に連れていかれそうです。

もう知っているかも知れませんが、コーチ陣は今季ABsデビューして大活躍したアイザックロスを遠征には参加させずにジムでのトレーニング命令をしています。世界レベルで戦えるような体つくりをさせるようで、最低でも5キロは増やさせるようです。しかしテストマッチでの経験は、まだまだ浅いので遠征に連れて行って経験を積ませる事が大事ではないかと思うのですが・・・

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テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

オークランド、クルーデン獲得ならず。

Round 8

Bay of Plenty 24v13 Tasman, Mt Maunganui,
Counties-Manukau 6v14 Southland, Pukekohe,
Canterbury 29v17 Taranaki, Christchurch,
Waikato 23v18 Wellington, Hamilton, 7.35
Auckland 14v16 North Harbour, Auckland,
Hawke's Bay 32v10 Otago, Napier, 4.35
Manawatu 18v25 Northland, Palmerston North, 2.35

ベイオブプレンティー、タズマンの好調の両チームの対戦は白熱した。前半の終りごろの3分間で3人イエローカードが出て荒れ気味な試合でしたが、ホームのベイオブがキックチャージからトライを取り試合を決めた。

サウスランドが敵地であってもカウンティーズ相手に苦戦したのにはちょっとびっくりか,両チーム合わせて1トライとロースコアー。ロビンソンが戻ってきてGKが安定してきたのがサウスランドにとっては心心強い。
カウンティーズはキックオフ直後にNo8が負傷して退場したのが響いたか。キャプテンのタセサラヴェアが引っ張るカウンティーズは調子を上げていると言って良いだろう。。

タラナキを迎えて行われたシールドチャレンジは、カンタベリーが華麗なBKの攻撃でトライをすれば、タラナキも負けじとトライを返すと言う面白い展開で前半は14-14で折り返します。
しかし若い活きの良い選手が多くいるカンタベリーがBKの上手さで上回り簡単にトライする場面もあり後半途中で試合が決まった。
前週に続いて10.ブレット、12ベイトマンがバック3に良いボールを供給してウイングのウマガ・マーシャルや15番で絶好調のマイトランドがトライを取るなど若い選手が大活躍、昨年の途中から調子を落としていたブレットは、復活した感じがするので今年のカンタベリーも優勝か?

ホームでウエリントンを迎えたワイカトはキックチャージから今年のNZ-U20のプロップが初先発でいきなりトライを挙げるなど前半はワイカトが優勢。PGで追いすがるウエリントンですが結局この試合はノートライに終わり今季早くも4敗目と試合を重ねるごとに調子を落としている感じです。

私も観戦に行ったオークランドVノースハーバーの試合は、バトル・オブ・ザ・ブリッジに相応しい接戦になりました。前半11-6とリードしていたホームのオークランドでしたが終盤ハーバーが逆転、サイレンが鳴ってオークランドが逆転を狙いに行きますが、最後はラックで反則を犯して試合終了。ハーバーが開幕戦以来2勝目をかろうじて最下位脱出。 
スタジアムには、オークのハーバーファンが詰めかけて久々のハーバーの勝利に盛り上がっていました。ハーバーの選手も久しぶりの勝利で興奮気味で皆でそろって観客に手を振っていたのが印象的でした。
今季はスーパー14の途中で足の指を骨折する怪我でオールブラックスに選ばれなかったアントニーボリックは2試合連続フル出場で、今回は6番で先発(前回はロックで先発で途中から6番)で頑張っていたと思います。年末遠征にはABs復帰するでしょう。

ホックスベイは地元でオタゴ相手に試合開始から有利に進めて前半で25-3と勝負を決めました、最終的に4トライのボーナスポイントを獲得し32-10と圧勝。シーズン序盤でまさかの3敗からしっかり立て直した感じで今季もセミファイナルを狙えると思います。オタゴはABsにトンプソンとドネリーを取られたのがかなり痛かった。

先週カウンティーズにまさかの敗戦をしたノースランドは前半10-12でリードされますが、後半逆襲してマナワツをノートライに抑えて勝ちました。キャプテンのペイン(今季クルセーダーズ)やレンジャーのパワフルなトライなどノースランドのBKは相手にとっては厄介です。
2週くらい前から大ベテランのデイヴィット・ハウエルが現役復帰してこの試合でも途中から10番に入り元気な姿を見せていました。
マナワツはクルーデンが12番で復帰しましたが、途中で退場したのが心配されます。
そのクルーデンは、オークランドを筆頭に他のチームからのオファーもありましたが、昨日マナワツと契約を2年延長して地元に残る事を決めました。来年は14チームから10チームに減る事になるのでマナワツが落とされる可能性が高いですが、昨年病気の時に家族に支えられた事もあり家族いる地元でプレイする事を決めたそうです。これで来季のスーパー14は、ハリケーンズ入りの可能性が大きくなりました(ケーンズが獲得すればの話ですが)。

8週を終えた時点での順位
1.カンタベリー(29P)、2.サウスランド(28P)、3.ベイオブプレンティー(25P)、4.ホックスベイ(21P)、
5.オークランド(21P)、6.タズマン(20P)、7.ウエリントン(19P)、8.タラナキ(18P)、
9.ワイカト(17P)、10.マナワツ(16P)、11.ノースランド(15P)、12.オタゴ(14P),
13.ノースハーバー(12P)、14.カウンティーズ(11P)
Round 9
Thursday, Sept 24:
Wellington v Southland, Wellington, 7.35
Friday, Sept 25:
Taranaki v Waikato, New Plymouth, 7.35;
North Harbour v Counties-Manukau, North Shore, 7.35
Saturday, Sept 26:
Canterbury v Northland(Ranfurly Shield), Christchurch, 2.35;
Hawke's Bay v Manawatu, Napier, 5.30;
Otago v Bay of Plenty, Dunedin, 7.35
Sunday, Sept 27:
Tasman v Auckland, Nelson, 2.35

まず木曜日のウエリントン対サウスランドですが、なんとあの人がレフリー・・・W杯フランス戦を吹いたバーンズ氏・・・
トライネーションズでニュージーランドに来たついでに数試合吹くとからしいですが結構話題になっています。
面白いカードだけに良い笛を吹いて欲しいです、サウスランドは絶好調ですが、ウエリントンはバックスリーがごっそりABsが復帰するので
サウスランドも今回ばかりは厳しいか?かなり白熱した試合になりそう。

ランフリーシールドを奪ってから立て続けにホームでの試合が重なり、これで3週連続シールド戦となったカンタベリーは、ノースランドの挑戦を受けます。
ABsのクロケット、スレイドが復帰してますます強力になるカンタベリーが負ける事が想像できません・・・
BKは豪華でエリス、ブレット、ベイトマン、ラウララ、先週素晴らしい活躍のマイトランドにクロッティーも復帰ですし、今週も沢山トライが見れそう。

今週も面白そうな組み合わせばかりで楽しみです。

テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

熱いAir NZ Cup Round7レビュー&Round8プレビュー

Round 7
Northland 21v37 Counties-Manukau, Whangarei,
Taranaki 29v16 Wellington, New Plymouth,
Tasman 23v9 Waikato, Blenheim,
Southland 19v12 Bay of Plenty, Invercargill,
North Harbour 17v34 Hawke's Bay, North Shore,
Canterbury 36v16 Otago (Ranfurly Shield), Christchurch,
Auckland 23v20 Manawatu, Auckland,

Round7はサプライズが数試合ありました、まずはカウンティーズが敵地でノースランドから4トライを奪って快勝。プロップの選手がBK顔負けのプレイで2トライを取るなど盛り上がった試合でした、キャプテンのタセサ・ラヴェアが怪我から復帰してBKラインが良い感じに、特に彼が10番に入るようになってからはBKが良くなってます(開幕から数試合は12番)。

タラナキが地元ニュープリマスでウエリントン相手に持ち前のディフェンスの良さを見せて粘り,リピアの確実なPGで着々と得点を重ねて20年ぶりにウエリントンに勝利しました。ウエリントンはABsの合流しているギアの不在が痛かったか?
キャップ保持者のスコット・ウォールドロムは怪我から復帰してから絶好調で早くオールブラックスに復帰して欲しいです、今週でトライネーションズは終わるので年末遠征で7番を着てほしいかも、そしてリッチーマコウは今季ウエリントン戦でNo8でかなり良かったのでNo8になるかな??

2006年のチャンピオンのワイカトはタズマンに完敗・・・シオネラウアキは相変わらず怪我で出ていませんが彼のパワーが必要かも。ABsが出る時だけ勝って彼らが不在だとなかなか勝てないですね。。。来週からは良い試合が出来るかな?
今季のANZCの10番の一番良い選手のトップ争いをベイオブプレンティーのデレニーと競っているのがタズマンのグッドマン、彼の正確なGKとこの試合でも中央からスピードとステップでディフェンスを交わしトライを取るなどランプレイも素晴らしい選手で毎試合活躍しています。

サウスランドVベイオブプレンティーの首位攻防戦は、怪我から復帰したサウスランドのロビーロビンソンのGKが決まりまくり、前週一本もGKが入らず勝ちを逃したGKの課題を克服して4PGでしぶとく食い下がるベイオブを退けました。
ロビンソンはGKだけでなく、自陣からキレのあるカウンターアタックで一気に敵陣まで行きオフロードで繋いでチャンスを作りトライに関わる素晴らしいプレイをするなどこの日も大活躍。

ノースハーバーは地元で調子を上げてきたホックスベイに4トライを奪われ完敗でただいま最下位となっています。キャプテンのトゥイタヴァキ兄が怪我から復帰して活躍していましたが、ホックスベイの勢いに押されぎみで後半大量失点。

シールドチャレンジは途中まで良い試合をしていましたが、怪我から復帰のケイシーラウララが途中出場して持ち前の突破力でディフェンスを破り試合を決めてランフィリーシールドを守りました。(スレイドはABsに合流しているので出ていません)
先週ベイオブに負けたのが良い刺激だったのか今週は良い試合をしました、10ブレット、12クロッティー、13ベイトマンのプレイの上手さが目立った試合で、特にベイトマンは今季のスーパー14の序盤のようなキレで毎試合渋いプレイを見せてくれています。センター陣に怪我の多いABsに年末に呼ばれるかもしれませんね。オタゴはABsに合流したトンプソンとドネリーの大黒柱の二人が抜けたのがかなり痛かった。。。

最後はクルーデンのプレイが見れるので楽しみにしていたオークランドVマナワツの試合でしたが・・・試合前のアップには一番に出てきて張り切っていたクルーデン(写真)でしたが、試合直前に怪我をして試合には出なかったのでがっくりでした。
C
試合はクルーデンが居ないのが幸いしてか代わりのキッカーがGKをしっかり決めるなど活躍(クルーデンのGKはあまり入ってません)。
試合終了間際にマナワツがトライをしてコンバージョンも決まり逆転して勝ちを物にしたかと思いきや、
キックオフのボールをキープしながらサイレンが鳴るまでボールをキープしきれずターンオーバー
ボールを取ったオークランドが一気に裏に出て逆転トライと劇的な終わりかたにスタジアムは大盛り上がり

今週のカード
Round 8
Thursday, Sept 17:
Bay of Plenty v Tasman, Mt Maunganui, 7.35;
Counties-Manukau v Southland, Pukekohe, 7.35
Friday, Sept 18:
Canterbury v Taranaki (Ranfurly Shield), Christchurch, 7.35;
Waikato v Wellington, Hamilton, 7.35
Saturday, Sept 19:
Auckland v North Harbour, Auckland, 2.35;
Hawke's Bay v Otago, Napier, 4.35
Sunday, Sept 20:
Manawatu v Northland, Palmerston North, 2.35

先週に続いて今週もランフリーシールドチャレンジがあり、カンタベリーはタラナキの挑戦を受けますが
タラナキは調子を上げているのでサプライズが起こる事も考えられますが、ラウララが復帰が心強いのでカンタベリーが有利か。

ワイカト対ウエリントンも面白そうですがABsが不在のワイカトはいまいちなのでウエリントンかな。

オークランドVノースハーバーのブリッジを挟んで隣の地区にあるライバルチームで毎年白熱するので楽しみです。ハーバーはそろそろ勝たないとやばいですがオークランドは調子が良くなっているので厳しいか??
来季からクルセーダーズに復帰する元ABsのクリスジャックは先日サウスアフリカでのカリーカップでのプレイを終えてニュージーランドに帰国してきました。
カーリカップでプレイ出来てとても楽しめたようです、気になるNPCの所属チームはどこになるのかと言うと先日タズマンと2年契約。しかし今季はプレイしないのでNZでの復帰は来年のスーパー14からとなります。

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プロフィール

ラグオ

Author:ラグオ
ラグビーが大好きでラグビー王国ニュージーランドへ。現地のクラブでプレーしニュージーランドラグビーに虜に。それ以来ラグビーシーズンに合わせて日本とNZを何度も行き来して今ではNZに永住。NZラグビー最高です!だからここに来たしこれからも。
趣味は料理、ベイキング、写真など・・・致命傷の怪我でラグビーがやれなくなってからベイキングを始め今では一番の趣味かも。試食したい方はどうぞ(笑)
近い将来再びグラウンドに立てるまでリハビリがてらブログを書いています。心身共に調子が良くないので時々弱気な発言があるかと思いますが許してください。
ラグビー大好きなら大満足出来るそんなラグビー王国から呟いています。ラグビーについて色々語りましょう。

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