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サウスランド全勝キープ ITM-Cup Week4 レビュー&またまたお騒がせのサニービル

今日は早くも木曜日でITM-Cupが始まります。 いつものように先週のレビューから
Week4
19 Aug North Harbour 35-23 Otago Albany
前半オタゴが23-6と大きくリードで折り返し初勝利を期待させてくれましたが・・・ 
ハーフタイムのノースハーバーのヘッドコーチのダウド氏がインタビューでかなりお怒りモードで今にも発狂しそうになっていました(実際に怒っていると言っていましたが)。その怒りが選手に伝わり目を覚まし??ハーバーが一気に逆転。
初勝利をあげたいオタゴはサイレンが鳴ったところで、自陣ゴール前からヴァイニコロがカウンターを仕掛けたが無理な体勢でオフロードを試みてそれが裏目に出てインターセプトされて勝利どころか、負けでももらえるボーナスポイント(7点差以内)まで失なった。 

20 Aug Taranaki 24-15 Bay of Plenty NPlymouth
開幕はもたついてまさかの黒星スタートとなったタラナキは2戦目からは、しっかり立て直しでメンバーに見合った結果を出しています。この試合は勝ち星は少ないものの常に良い試合をしているベイオブプレンティーで接戦になるかと思っていましたが、ホームのタラナキがセブンスで活躍しているベイカーが素晴らしいランで何度もゲインしてトライに絡むプレイをして目立っていました。
BOPは終盤トライを返して意地を見せますが、前半24点失点が響いてボーナスポイントも取れずに敗退

21 Aug Tasman 27-25 Canterbury Nelson
私用で見れなかった試合でしたが、前週と同じでマーシャル兄弟が活躍して前半24-10とタズマンが大きくリードしたのが最後まで響いて、後半追い上げたカンタベリー相手に大金星でクルセーダーズのフランチャイズの兄弟対決を勝ちとりました。

21 Aug Counties Manukau 35-14 Manawatu Pukekohe
前週は惜しくもサウスランドに敗れてランフリーシールド獲得ならなかったカウンティーズは、まだ勝ち星のないマナワツ相手に前半2トライ、後半3トライを取り余裕の勝利。 この試合でも37歳タナウマガは存在感を十分に見せるなど、来季はスーパーラグビー復帰も夢ではないと思わせてくれました。
カウンティーズはセブンス代表のスターワーズが凄いスピードとステップでディフェンスを置き去りにしたトライをするなど、何度も素晴らしいキレのあるランを見せて会場を沸かせていました。

21 Aug Wellington 26-14 Waikato Wellington
好カードで楽しみにしていたこの試合は、ホームのウエリントンが終始有利になり最後までワイカトを寄せ付けませんでした。一番目立ったのは、今年のNZ-U20のサヴェアが強さとスピードを見せつけて取った50M独走トライでスタジアムだけでなく、解説者もうならせるくらいの素晴らしいプレイを何度も見せABsの年末遠征入りも可能性も見えてきたかも。

22 Aug Auckland 26-13 Northland Auckland
私も観戦に行ったこの試合ですが、両チームともハンドリングエラーが多くてスタジアムはため息の多い試合となりました。特にノースランドはチャンスでミスが目立ち得点を重ねれなかった印象だった。前週マナワツに10トライ近く取って圧勝したチームとは思えないくらいで残念な試合でした。ノースランドは、元オークランドの選手が多くプレイしてて、その中でも両チームに言える事ですがグラマーカールトン(今年はクラブラグビーで決勝まで行きました)の選手が多く同窓会みたいな感じになりました。

22 Aug Hawke's Bay 20-23 Southland Napier
まだ勝ち星のないホームのホックスベイは雄一の全勝チームのサウスランド相手にあと一歩の所まで行きますがディフェンス良いサウスランドを崩すことができずに初勝利はお預け。昨年のメンバーのトーマスウォールドロム(クルセーダーズ)とジョージナオプのパワフルでFWの核だった2人が海外移籍したためFWで前に出る事が難しくなったのが得点不足になっている感じで今季はかなり厳しいシーズンとなりそう。
サウスランドは、2試合連続で10番に入っているロビーロビンソンがこの試合でも冷静なプレイでゲームメイクをし、ゴールキックも5本決め(一本も外していないかも)勝利に貢献しクルーデンより10番でも上ではと思えたりもします(やっているレベルが違うので何とも言えませんが)



Week 5
26 Aug Otago v Taranaki Dunedin 7:35 pm
27 Aug Tasman v Southland Blenheim 7:35 pm
28 Aug Waikato v Counties Manukau Hamilton 2:35 pm
28 Aug Wellington v Northland Wellington 5:30 pm
28 Aug Canterbury v Auckland Christchurch 7:35 pm
29 Aug Manawatu v Hawke's Bay PalmerstonN 2:35 pm
29 Aug Bay of Plenty v North Harbour Rotorua 4:35 pm

5週目の一番注目の試合は、カンタベリー対オークランドしかないでしょう。
前週まさかの敗戦をしたカンタベリーは今季好調のオークランド相手に立て直せるか?
帰国したオールブラックス勢が今週は沢山出場となりますが、カンタベリーはフッカーのフリン、オークランドは、1番アフォア、13番スタンリーが出場します。元ABsのエリスは途中出場ばかりでしたがオークランド戦で今季初先発となります。

次のワラビーズ戦で先発が決まっているクルーデンは、マナワツで出場する予定ですが、低迷しているマナワツを救う事が出来るか?同じく勝ち星がないホックスベイとの試合で白熱するかも。

ウエリントンはヴィトと元ABsのソーイアロが揃って出場予定でさらに強さが増しそうです。

そろそろカンタベリーデビューかと噂されているサニービルウイリアムズは、膝の怪我の後のクラブラグビーでの復帰試合でハムストリングを痛めていて先週も欠場したのに、何とその週末にスキーツアーに行っていたことがわかり今日は朝からトークバックラジオで大騒ぎになり、相変わらずお騒がせマンは健在です。

そのサニービルは、カンタベリーはカンタベリーでもCanterbury Metroと言うチームでAMIスタジアムで試合をするそうですが、全くこのお騒がせの彼は来年のワールドカップで邪魔にならないようにおとなしくして欲しいものです。私は来年のW杯のメンバーには入れない方が良いと思います。
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ラッキー勝利??&フィットネス勝利 オールブラックス対スプリングス レビュー

94700人の大観衆の中凄い試合でした。Boksサポーターに邪魔されてハカの声が全然聞こえませんでしたね。
AB
流石にBoksは地元に戻っただけあったし、連敗を止めたいし、しかもキャプテンのジョンスミットが100テストの試合だったのもありモチベーションが高かったように思えました。

スクラムがあまりなかった試合の記憶がありますが、プレビューでも触れたBフランクスが最初のスクラムで結構プレッシャーを受けていたのが気になりましたが、やっぱり3番はOフランクスでないと強いチームでは不安ですね。(ウエールズにもBフランクスはプレッシャー受けていた気がするけど)

ラインアウトは、前回が酷かっただけに今回はまあ良かったかなと思います。逆にBoksは、いきなりスミットがノットストレートを取られその後も、なかなか投げ入れずにフリーキックを取られるなどしていました。

気になったのは、ABsのキックオフで、これまでドネリーがかなり良かったのに、レシーブの時にジャンプのタイミングや落下地点をあやまったりしてボールを確保できていないのが何度かあった事で、昨年これが酷くせっかく得点を取ってもリスタートのキックオフで地域もボールも取られてピンチになると言う事が多かったので・・・ この試合ではキックオフのミスがあっても勝てたので良いですが、もともとあまりキックオフが良くない印象のABsなので来年W杯を勝ち取るにはしっかり修正して欲しい点です。

今回のBoksはやはりキックも多かったですが、敵陣に入ったらABsに負けないような早い展開をしてきてじわじわとABsゴール前に攻めてきていました。22M以内に入ったところでペナルティーを得て(確か)ステインがPGを狙うかと思っていましたが、速攻をかけてトライを取りに来たのにはちょっとびっくりしたかも。でもそれが結果的にバーガーのトライになったし、今回のBoksは一味違うなと思わせてくれました。

私がプレビューで7番ジュアンスミスが復帰したら変わると思うと書いたように、やっぱり大分変わりました。

スーパーラグビーではウイングで出ていたフランソワ・ホッガードも本職の9番で持ち前のスピードとキレのあるランニングを見せて結構目立っていたように思います。あとデゥプレアーに習ったのか、ボックスキックもかなり良いところに蹴っていたし、これでABsにプレッシャーをかけれていました。
彼がこのレベルでも9番でやれる事を見せたのでデゥプレアーのバックアップはホッガードで決まりでしょうか。 ABsはカーターとマコウのバックアップが決まっていないですね・・・

ABsは得意の速い展開で最後はドネリー→ウッドコックとFWで繋いで取ったトライで前半を僅か2点差で折り返せれたのが良かったかな。

リードは前半、後半の一回ずつモール、ラックで横から入りペナルティーを取られて、いずれもPGを決められて6点もBoksに謙譲してしまいました。ああ言う無謀な反則をリードが2回もするなんてちょっと信じられませんでした。カーターのPG(簡単なのを含む)を数本外したのと、リードの余分な2つの反則がなければもっと楽に試合を進めれました。

前半のいや試合の??キーポイントと言っても良いかもしれない場面は、BoksがABs陣地奥深くに攻め込んだ場面。ラックサイドのABsディフェンスがジョーロコしかに居なかったので決定的な場面した。しかしラックでマコウが横から入りしかも球出しを遅らせました! 最終的にはボールに絡むのをやめてペナルティーは取られず・・・そしてBoksが球出しをする時にレフリーが邪魔になったのでスクラムになった。
レフリーに邪魔されたのでラッキーだったと言うのではなく、ディフェンスが殆ど居なかった場面でオフサイドの位置から入りボールの球出しを遅らせ決定的なトライを防いだのに、シンビンにならなかった事でしょうか、しかもペナルティーも取られていません。 あのレッドゾーンの地域で決定的な場面での反則だったのに・・・マコウのプレイがなければトライだったので試合がかなり変わっていたと思います。 こういった事があるとABsには他のチームと比べるとカードが出されない(3チームで圧倒的に反則数が多いにも関わらず)とか言われてしまいますね。

16-14でBoksリードで終えた前半は過去2戦と比べるとかなり手ごたえのある試合となり、後半ABsがどう巻き返していくか楽しみになりました。(前半オールブラックスがリードされた試合は、今年に入ってこの試合が初めてだったように思います)

後半キランリードの余計な反則などでPGを入れられ8点差になったりしたのでちょっと焦った時もありましたが、試合を決める要因となったフィットネスの差が後半になり凄い感じたので比較的余裕をもって見れました。終盤にはそのフィットネスの差がもろに出ましたね。

しかしBoksは防げたと思われる失点を自分たちの不用意な反則やミスから始まったのが何回かあったのが大きかったし、レフリー、タッチジャッジの判定にも恵まれずでした。。。

?Boksボールのラインアウト(Boks陣ゴール前)でボールをキープしてモネステインがタッチキックをと言うところで、途中出場で3番に入ったばかりのCJがオブストラクションの反則、カーターがPGを決めて5点差。

?ステインが地域を取るキックでナイスキックかと思ったが、結果的には直接デッドボールラインを越えて蹴った地点でのスクラムでアンラッキーだったキックと、ペナルティーを得てタッチキックをしたボールをこれまた直接デッドボールラインを越えてしまった痛いキックミスと2度もミスをしてしまった事。
一回目のはともかく2回目はABsが乗って来ていたところで逆にチャンスに出来ただけにかなり痛かった。しかもそのキックミスの後にマコウの同点トライが生まれた。
?そのマコウのトライの少し前のプレイでは、途中出場のダグがムリアイナにパスしたのが完全にフォワードパスでしたがレフリーは選手で死角になって見えなかったかも知れませんが、タッチジャッジが2人とも見逃してしまいました。
3年前のW杯準々決勝でのフランスのフォワードパスの方がむちゃくちゃ前だったし、直接トライに関わたので・・・  でも今回のもフォワードパスが直接トライに関わっていないくても(そのプレイの後2,3回ラックが出来た)フォワードパスが取られていればBoksボールのスクラムですし。。。

?マコウのトライはかなり微妙で右足がタッチに出たのとボールのタッチダウンは同時と思うのでBoksは2度アンラッキーでした。TMOが南アの人だったですが「ボールをつける前にタッチに出たと言う証拠が確認できない」とプレッシャーのかかる判定でした。あとで色々言われていないか心配です(笑)

残り時間が僅かなところで、Boksは逆転を狙って果敢に攻めてABs陣に入ってからステインのDGで逆転を狙っていたでしょうが、?あっさりABsがブレイクダウンでターンオーバー。ラックができ展開され?ノヌーがタックルを振り切ってラインブレイクしライン際で顔を出したダグに素晴らしいパスをしてダグが逆転トライ。

試合を決めた要因となったフィットネスが後半徐々に差が出て終盤は一気にABsに流れがいき、Boksのミスが続いて残り5分くらいで2トライを奪われる事になりました。特に最後のトライの所ではそれが出て、まずはブレイクダウンで簡単にボールを奪われ、その後ジャージを掴んでいるもののタックルミス、そして最後はJPピーターセンが対面のダグを簡単に顔を出されてトライをされた事。この最後の所は、ノヌーがラインブレイクをした時はジャージを掴まれていたのである程度後ろに下がる準備はできていたと思うしJPがダグより5M以上も前に居たのでダグに張り付いて顔を出させる事を防げたのではないかと思いますが、久しぶりのテストマッチだったJPのフィットネスが持たなかった、しかもABs相手でより落ちていたかと。それでダグに簡単に顔出しさせてしまったと思います。もちろんダグも素晴らしかったですが。

久しぶりのテストマッチでも良いパフォーマンスをしていたジュアンスミスを結構早い段階で代えた時に、ちょっと早すぎだったのではと思いました。激しいブレイクダウンで消耗したフィットネスが不安で代えたのかなと思いましたが、それなら同じく久しぶりのテストマッチのJPピーターセンも変えるべきだったかと、最後のダグのトライはダグをフリーにさせる事がなければ防げたかも知れなかっただけに、ジャニアリーを入れた時にホッガードをウイングに入れても良いかなと思っていました。
(ダグがマークされていてもムリアイナもサポートに来ていたし、その後時間がかかったとしてもトライになっていた確率は高かったと思いますが・・・)

試合終了直後にジョンスミットの顔がとても印象的でした、インタビューでスミットは「酷くがっかりした!自分が最後タックルミスをして試合が負けてしまった・・・」と負けたのは自分の責任と言わんばかりで凄くショックを受けていました。 
凄い良いキャプテンですが私が今回何度か書いたフィットネスが勝敗を決めたと言うこのフィットネスが一番ないのが、この偉大なリーダーシップでチームをひっぱているスミットで、最後の試合を決めるトライに繋がるタックルミスをしてしまった。
良いキャプテンでも80分戦えないフィットネスにプラスして同じポジションの他の選手よりもパフォーマンスが良くないのが現状なのが気になるところです。今は正フッカーのデゥプレッシーが怪我で付記したばかりですが、デゥプレッシーが復帰したらスミットの起用を考えた方が良いと思います。

確かにスミットのリーダーシップは凄いですが、来年W杯で連覇を狙うなら思い切って外す事も考えた方が良いかも知れません。私はブルズで長い事キャプテンをやっているマットフィールドがやっても良いかなと思っています。そのマットフィールドも高齢になりちょっとフィットネスが心配ですがスミットと比べると良いですし、来年までなら大丈夫でしょう。
スミット本人もこの試合で責任を感じて考えているかも知れません、後半の最初の方から既にあまり動けていなかったので・・・彼は長く出ても60分でABs相手だと40分~50分まででしょうか。
そう思うと35,6歳のソーンは、あれだけ仕事しながらフィットネスが切れず凄いです。

キャプテンシーの事が出たのでマコウの話をすると、2007年のワールドカップではリーダーシップが全然だったのが、特に今年は凄く良くなってチームを上手くまとめていると思います。リードとカイノの成長で、プレイにも余裕ができてリーダーシップも良くなったのかな??今では素晴らしいキャプテンで来年のW杯も楽しみになってきました。

しかしノヌーは今年凄い成長しました。何度も書いたかも知れませんが、無理にオフロードをしようとしてハンドリングエラーをしたり、ラフプレイも時々あったし、ディフェンスに不安があったりと荒削りだったのがミスがかなり少なくなり安定感が出てきました。正直ここまで良くなるとは思っていなかっただけにびっくりしています。これで来年は安心出来るかも。

カウワンより良いパフォーマンスをしているのに先発をあまりさせてもらえないウィップーは後半からインパクトを見せているのが良いですね、これはダグも同じでABsのフィジカルと早い展開にフィットネスを消耗した時にダグの積極的なキレのあるランは相手には凄い嫌でしょう。

レフリーがジュアンスミスに押されてプレイに巻き込まれて転倒した時は、首が捩れていただけにかなり心配しましたが、立ち上がってその後も続けた事は素晴らしかったです。バーガーが選ばれたMVPをオーウェン氏に挙げたかったです。

昨年Boksに3連敗をしたけど今年はABsが3連勝でリベンジ成功です!
しかし怪我人や出場停止処分の選手が結構いるBoksだったのが残念でした。デゥプレアー、フリー、フランソワステイン、デゥプレッシー、ボタ、ブルソー(バーガー、スミス、ブルソーとFLの二人はだれを先発にするのか興味あり)と彼らがそろった状態での対決が見たいです。ABsもホア、シヴィヴァトゥーが怪我で居ませんが、しっかり穴を埋めています。

New Zealand 29
Tries: Tony Woodcock, Richie McCaw, Israel Dagg.
Pens: Dan Carter 4. Con: Carter.

South Africa 22
Try: Schalk Burger. Pens: Morne Steyn 5 Con: Steyn
AB

もうご存じの方が多いかと思いますが、カーターが足首を手術した(今日)ので約8週間は駄目なので、ヘンリーが2週間前くらいに「クルーデンを残りのトライネーションズで最低1回は先発させる」と言っていたように、次のワラビーズ戦はクルーデンが先発になりそうで、既にヘンリーはクルーデンに言ったようです。
カーターの足首は大分前からの事で今回は休養を兼ねて手術と言った感じでしょうか、今年は出ずっぱりだったしちょうど良い休養になります。しかしマコウは全然休めないのが気になります。年末にはダニエルブレイドが入って時々休めれば良いですが。

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Boks逆襲なるか?トライネーションズ スプリングボクスvsオールブラックス3戦目 プレビュー

定期的にサウスアフリカのお偉いさんはSANZARから離脱して北半球に行くとか言っていますが、今年も言い出しました。。。 昨年はBoksが絶好調で口の悪いコーチもご機嫌でしたが、今年はトライネーションズでまだ一勝もできていなくて、しまいには口の悪いコーチが言いたい放題で問題に。しかしサウスアフリカのお偉いさんはコーチをかばい処分されず。 そういうお偉いさんだから、ちょっと調子が悪いとSANZARを抜けると脅し??で言っていますね。 発言をした次の日には、トライネーションズが一番レベルの高い大会だしだし、スーパー14も・・・と何やらぶつぶつ言いながら、SANZARの3カ国で協力して良い関係を作ろうとか言っていた気がしますが、調子良過ぎませんか?
実際選手たちがトライネーションズやスーパー14でやるのを楽しみにしています。お偉いさんの機嫌でものを言うのをやめて欲しいです。それにSANZARから抜けたらABsと毎年のように試合が出来ないし、収入もかなり減るのではないでしょうか? 脅しをしているようですが、勝手に北半球に行ってくださいと言いたいかも。頻繁にそういう発言をするので本当に聞き飽きました、行ってもらっても構いません。

Boksのコーチもトライネーションズで勝てなくて、いろいろレフリング等に文句を言っていますが、今年のスーパー14から始まった新しいルールの解釈で、ニュージーランド勢がスーパー14で苦戦していた時に彼は「新しいルールの解釈でサウスアフリカ勢は成功しているけど、NZ勢は苦戦しているね」とシーズン中に来年BoksがW杯でキャンプ地になるノースハーバーを訪れた時にインタビューで思いっきり答えていたのを今でも覚えています。
それが彼がコーチしたらスーパー14で優勢だった南アフリカ勢の2チームを中心としたBoksのメンバーなのに全然結果を出せていませんね。 ブルズやストーマーズの展開ラグビーは素晴らしかったですが、Boksでは全然やれていないのは、コーチが悪いのではないかと思えなくもありません。まあスーパーラグビーで調子が良い国が代表でその年は調子が良いとかは私は別だと思うと書いていますが、言いたい放題のコーチが結果が出せないからと言って言いたい放題なのはちょっとどうかと思うので。

プレビューの前にちょいと書かせてもらいました、Boksファンのかたごめんなさい。


Springboks vs All Blacks     Football City, Soweto

スプリングボクスは、怪我人も多く出たし出場停止処分の選手も何人か出ているので、前回のワラビーズ戦から8人変更になりました。驚いたのが、9番にホーハートを入れてきた事でしょう、彼はもともと9番の選手ですが、昨年のカリーカップでウイングを経験していて、今年のスーパー14ではご存知のようにブルズで11番で大活躍しました。スーパーラグビーレベルで9番の経験が無い選手にABsとの大一番に9番で先発に抜擢するとは思いきった事をします。まあBoksのコーチが焦っている表れでもあるでしょうが・・・ 今季ウイングで殆どプレイしている選手がどれくらいやれるか注目です。デゥプレアーと同じチームでやっていて彼と同じようなプレイスタイルでとか色々話題になっていますが、度胸のありそうな選手ですので彼が目立つような事があれば面白い試合になるでしょう。Boksはデゥプレアーのバックアップが居ないので(ピナールも良いとは思うけど)ホーハートが計算できる選手なら来年は怖いですね。

ジャックフリーが謹慎処分で出れないので13番には今季ストーマーズで大活躍したデヨーンが入りますが、彼は12番が本職だと思うのですが、12番にはテストマッチで今季ウイングで使われていたデヴィリアスが入ったのでデヨーンが13番になりましたが、このセンターコンビが絶好調のABsのセンターコンビに対抗できるか注目です。デヴィリアスが北半球に行ってからちょっと衰えた感じなので、数試合経験してそろそろ調子を取り戻してくるころか?
14番には長い間怪我で苦しんでいたJPピーターセンが戻って来たのは心強いか。
15番にはカリーカップで怪我したカーシュナーに代わってアプロンが入りましたが、キック処理も良いですしカウンターアタック能力も抜群なので楽しみですね。彼を15に入れてきた事でカウンターアタックも見れるでしょう。

FWはベテランのジュアンスミスが戻ってきたのはかなり大きいかと思います。チーターズでも彼が居るのと居ないのでは全然別のチームになってしまっているのが解るし今週の試合も変わるでしょうね。


オールブラックスは、怪我から復帰したカウワンを先発に戻しウィップーがベンチで騒がしいです。トライネーションズの開幕でいまいちだったカウワンだったので、毎回メンバー発表の前にはハーフバックはカウワンかウィップーかと言う話題でトークバックラジオは騒がしくなります。
びっくりしたのは3番のレギュラーを完全に確保したと思われるOフランクスを22人のメンバーから外し、兄のBフランクスを3番に入れアフォアをリザーブに入れてきた事。ヘンリー曰く「今季沢山のラグビーをしてきているし、ここら辺でリフレッシュのため休ませる」と言う事ですが、それならサウスアフリカに連れて来なければ良かったのでは?と言う声も上がっています。最初からOフランクスを入れるつもりはなかった感じですが、怪我人が出たらベンチに入れなくてはいけないので連れて来たのでしょう。でもOフランクスはいつも60分くらいで代えられているし、リフレッシュさせるなら年齢の高い人とかを休ませるとかなら解るけど・・・ Oフランクスは、イエローも貰っているし、ペナルティーも結構貰っているのでちょっとそれが気になったのかな?

しかしサウスアフリカ相手に特に3番のスクラムがいまいちなBフランクスを起用するとは・・・どうせならアフォアを先発で使って欲しかったです。 スーパー14のセミファイナルだったかな、ブルズ戦でOフランクス→Bフランクスに代わってスクラムが押されて、それでデゥプレアーにサイドを突かれて決定的なトライを取られたのがあるだけに心配です。確かあの時は、ソーンも代えられて余計にスクラムが劣勢になった記憶がありますが・・・
今のラグビーだとブレイクダウンを始めとして仕事をしっかりできるプロップの方が良いのでBフランクスを相当買っているようですね。そう言う仕事があまり出来ないティアラタはスコッドから外されることになりましたがティアラタは今のラグビーではちょっと厳しいでしょうね。

あと3番を来年までにしっかり育てたいので強い相手にも試したいのでしょう。それを言うならカーターのバックアップが全然成長していないのでそこを何とかして欲しいです。ということをずーと思っていたら先週ヘンリーがトライネーションズの残り2試合のうち1試合はクルーデンを先発で使うと居ていました。と言う事は今週は違うので最終戦のシドニーでのワラビーズ戦ですね、でもそれまでに優勝が決まっていなかったら(あと1ポイントだから殆ど決まりでしょうが)どうするのでしょうか?
くどいですが、私はスレイドにバックアップをやって欲しいです。

ドネリーが練習中に古傷の足首を痛めたと言うニュースが朝一で入ってきましたが、もし駄目ならリザーブに入っているSホワイトロックが先発でボリッチがリザーブに入る予定です。練習は途中で抜けたようですが、そんなに酷くなさそうでおそらく大丈夫だろうとの事です。彼が居ないとラインアウトとキックオフがかなり厳しくなるので・・・

試合の展開は、ABsはブレイクダウンの自信を持っているので、ラックからの速い球出しでボールを動かし展開ラグビー中心で来るのは変わりないでしょうが、前回のワラビーズ戦で後半地域を取る試合運びも上手くいっているし、来年のW杯も見据えてキッキングゲームもある程度してくるかと。
過去2戦のようにはいかないと思うので、やっぱりキックは多少増えるかと思います。15番アプロンのカウンターは脅威なのでキックの精度とチェイスが大事になってきますが、前回のカーターのキックは素晴らしかったし、今のABsはしっかりしているのでさほど心配していません。

Boksは今季キッキングゲームが上手くいっていないのがかなり響いていますが、彼らのゲームプランはやっぱりキック中心で行くしかないでしょうし、この試合も前ほど蹴らないにしろキックは結構してくるでしょう。ABsはイーデンパークでの試合はラインアウトは良かったですが、ウエリントンでは良くなかったので自陣からはしっかり地域を取ってくるでしょう。(クイックスローをされないようにぎりぎりの所には出さないかも)。もちろんABsのカウンターが怖いし、一旦ボールを渡すと今のルールでは攻撃側がかなり有利になっているし、特にABsはブレイクダウンが良いのでボールを渡す事は危険なのは確かなので、キックの精度を昨年のくらいに上げないと勝ち目はないでしょう。
ある程度FWが頑張らないとモネステインにプレッシャーがかかるので良いキックが出来ないし、同様に今回9番に抜擢されたホーハートからのキックもやりにくいでしょうからFWが劣勢だと前回と同じパターンになりかねません。
あとキックの精度と同様に今季はキックチェイスがあまり良くない気がするのでこの辺もしっかりできるか注目。JPピーターセンはチェイスをしっかりするし、本来ハバナも凄い良いチェイスをしているのに今季は元気がないので、そろそろ本来の調子を取り戻してもおかしくないでしょう。

こうやってだらだら書いていて敵地に乗り込んでサッカーのW杯の決勝が行われたスタジアムで9万人の大観衆で不利な条件でもABsが負ける事が想像できません。それだけ今年のABsの安定度が凄く昨年のBoksの快進撃と比べてもABsが上回っていると思います(昨年はキック処理が悪すぎたので負けたと言って良いくらいなので)。強いて言うなら2戦目の後半のラインアウトが結構酷かったので、今回も酷かったらかなり手こずりそう、あと3番を変えてきているのでスクラムでどう影響するのかもBoksが有利に進めれる事になるかも知れないし、見どころは沢山ありますね。

まずはFWでどちらが優勢になるかで試合の展開が解ってくるでしょう。もしABsが劣勢になれば面白い試合になるでしょう。そいう展開も見てみたい気持ちもあります。昨年Boksに3連敗しているので今年はお返しで3連勝と選手は思っているでしょうし、Boksはこれ以上負けられないし凄い試合になる事は間違いありませんね。特にフィジカルでのバトルが凄そうで今から楽しみです。

キャプテンのジョンスミットが100試合目でチームの士気もより上がっているでしょうし、まだトライネーションズで今季勝っていないので気合も入っているでしょうし、スーパーラグビーから休みなく出ずっぱりのベテラン選手(特にマットフィールド)も休養でリフレッシュしている事でしょうし凄い試合になるでしょう。Boksはキックオフをしっかり修正できているかも気になることろです。



予想は、7点差でABs  ウエールズのオーウェン氏の特にブレイクダウンでのレフリングに注目。

South Africa
1.Gurthro Steenkamp,2.John Smit (captain),3.Jannie du Plessis,4.Flip van der Merwe,5.Victor Matfield,
6.Schalk Burger, 7.Juan Smith, 8.Pierre Spies, 9. Francois Hougaard, 10.Morne Steyn, 11.Bryan Habana,
12.Jean de Villiers, 13.Juan de Jongh, 14.JP Pietersen, 15.Gio Aplon.
Reserves:
16.Chiliboy Ralepelle, 17.CJ van der Linde, 18.Danie Rossouw, 19.Francois Louw,
20.Ricky Januarie, 21.Butch James, 22.Wynand Olivier.

New Zealand
1. Tony Woodcock, 2.Keven Mealamu, 3. Ben Franks, 4. Brad Thorn, 5. Tom Donnelly, 6. Jerome Kaino,
7. Richie McCaw (captain), 8. Kieran Read, 9. Jimmy Cowan, 10. Daniel Carter, 11. Josevata Rokocoko,
12. Ma'a Nonu, 13. Conrad Smith, 14. Cory Jane, 15. Mils Muliaina
Reserves:
16. Corey Flynn, 17. John Afoa, 18. Samuel Whitelock, 19. Victor Vito,
20. Piri Weepu, 21. Aaron Cruden, 22. Israel Dagg

REFEREE:Nigel Owens

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タナウマガ大活躍もカウンティーズシールド取れず(ITM-Cup3週目レビュー)

一週間間があいてしまいました。先週はトライネーションズがなかったのでちょっとさぼっていました(笑)
と言うか体調が相変わらず宜しくないのが辛いですが何とか生きております。

盛り上がっているITM-Cupの3週目の結果からです。
Tasman 21-7 Hawke's Bay
ホックスベイはオールブラックスがサウスアフリカに出発する前に試合があったのでダグも合流出来ると言う事から、開幕から調子の良くないタズマンに勝つかと思いましたが、タズマンのマーシャル兄弟を中心にBKにやられまくり3トライを奪われて惨敗。ABsのベンフランクスはタズマンで出場してかなり目立っていました。
ホックスベイのトライは一つのみでしたが、自陣からチームで繋いで最後はダグが抑えて取りました。ザックはダグが合流して良い感じでしたが・・・ホックスベイはまだ勝ち星がありません。


Canterbury 44-22 North Harbour
先制トライを取ったのはノースハーバーですが、その後はカンタベリーが前週途中出場で2トライをして完全復活かと思わせたフルーエンが先発出場でパワーを見せつけて3トライ、過去の人になりかけていたアイザックロスは持ち味のスピードを生かしてチャンスを作るだけでなくラインアウトも良かったしトライも取って復活の予感。ノースハーバーは後半追いつきかけたが、ことごとく上の二人にやられた。

Bay of Plenty 6-11 Auckland
大雨の中の試合でハンドリングエラーが多い試合でロースコアーの試合を制したのは、たった一つのトライを奪ったオークランドが前週に続きサヨナラ逆転負けになりそうな展開を何とか逃げ切り5点差で辛くも勝利。
ベイオブプレンティーは、開幕のワイカト戦に続き接戦をものにできずアンラッキーでした。来年ブルーズに入る予定のBOPのルークブレイド対ダニエルブレイドの兄弟対決(ルークは今回は6番)もありました。この二人は今週のラグビーの番組で一緒にゲストで出ていて仲が良かったです。弟のルークはなかなか良い男ですね(笑)

Southland 13-9 Counties Manukau
前週のオタゴとのランフリーシールドの試合と同様にカウンティーズが挑戦してきたシールドチャレンジもかなり熱くて最後まで解らない試合で見ごたえがありました。風邪が治り12番で先発出場した元ABsキャプテンのタナウマガは開幕戦ではボールを殆ど持つことはなくブレイクダウンでの仕事に徹底していましたが、この試合では何度もボールを持って突進し全盛期を思わせるほどの突破力とオフロードをバンバン決めてチャンスを作ていました。

しかし地元のサウスランドの堅いディフェンスと10番Jウィルソンが怪我をして急遽15番から10番に入ったロビーロビンソンが常に落ち着いたプレイでBKを引っ張ぱり、貴重なDGも決めるなど勝利に貢献していました。この試合雄一のトライを取ったJラトリッジはスーパー14(ハイランダーズの2番)から好調を続けています。
Tana
試合後の敗れはしたものの、素晴らしプレイを連発して本人もチームもやるだけやったと言う感じでさわやかでした。タナのように傷だらけの顔の選手が沢山居たのが、試合の激しさを物語っています。

Otago 22-35 Wellington
前半17-12と何とか5点差で踏ん張っていたオタゴですが、後半ディフェンスが崩されて突き放され開幕3連敗となり、来季は新しいスタジアムで2部リーグスタートとなる可能性が高くなりました。
ウエリントンはNZ-U20で大活躍したサヴェアが個人技でトライを取るなど2つトライを取りました。体が大きいだけでなく、スキルも凄いのが彼の良いところでしょうか。NPCが終わる頃にはもっと凄くなっていそうで楽しみ。先日初キャップを取ったマテゥーソンも持ち味のスピードを生かして凄いトライを取っていました。
オタゴはベンスミスが相変わらずセンスの良さを見せつけてトライに絡むプレイをしています。

Northland 77-8 Manawatu
前週カンタベリーに勝ちそうだった(PGミスで勝てなかった)マナワツでしたが、ノースランド相手に77点(10トライ)も奪われて大敗。クルセーダーズで活躍しているペインがレンジャーがABsで抜けたため15番から13番に入り4トライを奪うなどセンスの良さを見せつけました。 相変わらず大ベテランのハウエルも渋いプレイを見せてチームを引っ張っています。

Waikato 23-33 Taranaki
前半27-9とタラナキが大きくリードしましたが、後半ワイカトが猛烈に追い上げ逆転する勢いでしたが、乱闘があった時にタラナキの選手が先にメッサムを2発殴ったのにシンビンはワイカトの2選手だけでタラナキはシンビンなしと言うように、タッチジャッジの判定が響いてワイカトがチャンスを逃し7点差以内のボーナスポイントも奪えずワイカトは地元で敗戦。


4週目の組み合わせ。
Thursday August 19
North Harbour v Otago
Friday August 20
Taranaki v Bay of Plenty
Saturday August 21
Tasman v Canterbury
Counties Manukau v Manawatu
Wellington v Waikato
Sunday August 22
Auckland v Northland
Hawke's Bay v Southland


今週もカンタベリーのサニービルウイリアムズは欠場でデビューはまたもやお預け。

慌てて書いたので後でちょっと追加予定です。
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ワイカト、ハーバー逆転サヨナラ勝ち&サニービルのカンタベリーデビューはお預け

ITM-Cupのレビューの前に前回のブレディスローカップのレビューの追加を少し。
オールブラックスのディフェンスが常に準備されていると言うような事を書いたかと思いますが、ディフェンス時のブレイクダウンに費やす人数を少なくして、次の準備をしているのでワラビーズが連続攻撃をしてもディフェンスが沢山いるために効果的な攻撃が出来ない状態です。ブレイクダウンに人数をかけないと早い球出しをされそうな感じですが、意外にそうでもない感じなので絡みに行く選手のプレッシャーが良いのでしょうね。

ディフェンスが減らないので効果的な攻撃が出来ないのでワラビーズは何とかしたいですが、トリッキーなQクーパーが居ないし、ギタウは12番が一番合っているので10番ではディフェンスの準備がしっかりできているABsには何もできていない感じです。 それに今まで13番にモートロックが居て突破力もありゲインを出来ていたのに、今では彼もいないしディフェンスの良いチームにはかなり厳しくなっている感じです。 モートロックは代表を引退したのでしょうか?

12番にAファインガ、13番にAクーパーが入るなど前週とポジションが代わってコンビネーションが上手くいっていなかったような感じがしました。特にAファインガが飛び出してしまう感じのディフェンスでよりトライをさせやすくしてしまったように思えたし私はバーンズを起用すべきかと思います。最後までAファインガを使ったのもちょっとびっくりかも。

ワラビーズは大ベテランのシャープがかなり頑張っていましたね、来年も彼がロックでレギュラーでしょうか。
ロッキーエルソムはこの試合ではおとなしかったですが、彼はプレイに専念した方が良いかと思います。プレイにに集中して(当たり前ですが)リーダーシップを発揮することは難しい気がします。実際に他の選手に声をかけたりするのをあまりしないような事が言われています。 シャープかゲニアが合っているかと思います。

ABsは特に後半キックを多く使いましたが、それがまた素晴らしく良かった。カーターはGKは今年いまいちでも地域を取るキックは素晴らしい。ランニングラグビーだけでなく、キッキングゲームもしっかりできる事を見せました。
W杯の決勝トーナメントの一発勝負ではやっぱりキッキングゲームが必要になってくるでしょうから。

しかし余裕があるので色々試せれるし、その余裕で何をやってもうまくいっています。

ITM-Cupの2週目のレビューですが、2週目は接戦が多くて面白かったです。

Manawatu 26-27 Canterbury
前半セブンス代表の二人の選手のコンビがさえて、彼らが3トライを取り前半は19-8でマナワツがリードでマナワツ名物の緑のバケツを被ったサポーター達でスタジアムは大興奮。
しかし後半になるとカンタベリーが追い上げに入り、先日記事にもした不整脈で初戦を欠場したフルーエンが途中出場で強さと速さそしてランニングの上手さも見せて2トライし一気に逆転。マナワツは何度かPGで逆転のチャンスがあったが、3本もペナルティーを外して2年前の再現はなりませんでした。 この日13番に入ったパクがトライチャンスを作ったり、GKも2本入れるなど活躍していました。 このパクは後半ベンチに下げられてキッカーが居なくなったのが(10番は調子が良くない)終盤のPGの場面で響き勝てた試合を落としました。

Taranaki 33-11 Tasman
1週目はうまくかみ合わずにミスが目立ちノースランドに勝ち星を取られたタラナキは、この試合では終始有利で前半で21-6と大きくリードして試合を決めた感じでした。 リクルート選手がみな活躍していたのが頼もしかった。メンバーが良いだけにこれから勢いに乗れるか注目。
タズマンは9番フォトアリイがホックスベイ、10番グッドマンが日本に移籍し格を二人失ったのがかなり痛い。

Hawke's Bay 11-30 Bay of Plenty
Bay対決でした、前半は8-6でベイオブがわずかにリードでしたが後半は・・・前週良い試合をしながらもワイカトに負けたBOPは後半いけいけで5トライを取り圧勝で元気のないホックスベイを一蹴しました。スーパーラグビーに入っていない選手でもかなり活きの良い選手がいるBOPでBKが走り回りました。FWは3列が非常に良く特にチーフスのNo8バークがBK出身だけあって起用な選手でショートパントを上げてそのボールを自ら拾いそのままトライするなどセンスの良さも見せてくれました。。

ホックスベイはスーパーラグビー経験者が沢山いてメンバーは良いのになぜかチームに勢いがありません。ザックもあまり目立てないし、このままいくと7位以内に残れず下のリーグに落ちそうです。

Auckland 18-21 Waikato
私も見に行ったこの試合ですが、グランドのコンディションは良くないのに展開ラグビーで思ったほどミスのない面白い試合で前半13-13の同点で折り返し熱い展開になりました。
残り1分もないところで18-16でオークランドがリードしていてオークランドボールのスクラムで試合は終わったかと思いました。しかしオークランドはサイレンが鳴るまでボールをキープ出来ずにノックオンしワイカトボールになり、ロスタイムを大幅に超えてワイカトはDGを狙うかと思ったけど狙わず、最後はスイニーが左隅にトライをして逆転サヨナラ勝ちで2連勝。最後のトライを取ったスイニーは前半カウンターアタックから個人技でディフェンスを4人抜いてトライを演出するなど大活躍で、マオリ代表からの好調をキープしています。
A

Southland 16-12 Otago (RS)
近所でランフリーシールドを争うと良事で沢山のサポーターが駆け付けスタジアムは盛り上がっていました。
前半PGのみの得点で9-6とオタゴがリードで久しぶりにシールドを獲得できるか?と言うところでしたが、後半テンポの良くなったサウスランドがオタゴのゴールラインに迫りキャプテンのマッキントッシュがインゴールに飛び込みトライか??? かなり微妙でしたがレフリーはTMOを使わずトライを認めた。このトライが試合を決めただけにかなり話題になっております。

Wellington 25-31 Counties Man
タナウマガが2週連続で風邪をひいて、前週は出場したものの古巣のウエリントン戦は残念ながら欠場となり、チームの勢いも心配されましたが、ふたを開けるとタナが居なくても1戦目に見せた試合と同じ事を選手がやりブレイクダウンでターンオーバーの連発で試合を有利に進め22-3で前半をリード。
後半に入りようやくエンジンがかかったウエリントンが昨年のNZ‐U20代表のトリビー、今年のNZ-U20代表のナタイ(途中出場)が切れのあるランニングを見せてトライを取るなどし反撃に出ます。しかしブレイクダウンでターンオーバーをしまくったカウンティーズが逆点を許さず6点差で逃げ切りで2連勝!カウンティーズの強さは本物かも?? ウエリントンは前半のインターセプトで取られたトライが痛かったか。

Northland 24-25 North Harbour
この試合も熱かった! 終始ノースランドが有利に進めていて前半を21-13とリードし開幕2連勝も行けるのでは?と思いましたが。残り時間殆どないところで22-24でリードされているノースハーバーが途中出場のベンボティカが2回のDGを試みて1回目は外れ2回目はロスタイム4分ほど過ぎたところで蹴り見事入れて逆転サヨナラ勝ち!


順位はカウンティーズがトップです!! 全勝は3位のワイカトまでで今年は混戦になりそうな予感。

1.Counties Manukau 9P, 2.Southland 9P, 3.Waikato 8P, 4.Canterbury 7P, 5.Taranaki 6P, 6.Auckland 6P,
7.Bay of Plenty 6P, 8.Wellington 5P, 9.Northland 5P, 10.North Harbour 4P, 11.Hawke's Bay 2P,
12.Manawatu 2P, 13.Otago 1P, 14.Tasman 0P,
Week 3の組み合わせ

12 Aug
Tasman v Hawke's Bay Blenheim

13 Aug
Canterbury v North HarbourChristchurch
14 Aug
Bay of Plenty v AucklandMt Maunganui
Southland v Counties Manukau (RS) Invercargill
Otago v WellingtonDunedin
15 Aug
Northland v Manawatu Whangarei

Waikato v Taranaki Hamilton

カウンティーズがランフリーシールドをかけてサウスランドに挑みます。タナも出場するので楽しみですが、これに勝てば初めてカウンティーズがシールドを保持するとかで盛り上がっております。

カンタベリーでデビューするかと注目されていたサニービルウイリアムズは先週のクラブラグビーで痛めたハムストリングの状態からコーチが無理はさせたくないと言う事でデビューはお預けとなりました。

オタゴ対ウエリントンはウエリントンのコーチのジョセフ氏が来年からハイランダーズのヘッドコーチに就任するので、このオタゴ戦がウエリントンのコーチとして最後の采配となります。
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ブレディスローカップ今年もNZ! ブレディスローカップ2戦目レビュー&遠征メンバー発表

ブレディスローカップ第2戦目もオールブラックスが勝ち、2戦を残して今年もニュージーランドがブレディスローカップを保持しました。点数は20-10で1戦目と比べると点差は縮まったが、点差以上に実力差があったように思えました。
トライ数では2-1ですが、ワラビーズのトライはカーターのミスから取られたものですし、実際はノートライで抑えたと言っても良いかも知れない。と言うのも試合を重ねるごとにディフェンス力が上がっていてこのまま来年のワールドカップまで行ってくれればと思っています。

ワラビーズは最初から飛ばして攻撃して頑張っていたとは思いますが、ABsのディフェンスが一人一人も良いですが組織でも素晴らしく常に準備されていて早い球出しをさせないのでワラビーズが攻めきれませんでした。

ABsの攻めの方も相変わらず早い球出しで展開してあっという間にトライをしてしまうと言う感じで安定してきました。最初のムリアイナのトライはクイックスローからでしたが、クイックスローをしたジェーンを含めて4人が直ぐに攻撃態勢に入ってカウンターを仕掛け、捕まっても他の選手の戻りが早く(この時はソーンが一人で2人をめくっていたと思う)ラックから素早く球を出せれる状態を作っているのが素晴らしい。
ソーンがラックで相手をオーバーし、その後コンラッドスミスが素早く拾って前に出てディフェンスを下げたのがまた素晴らしかった。スミスは知的な選手でここで何をすれば一番いいかと言う状況判断に優れていていつも感心します。彼のこのプレイで確実にトライになったと言っても良いでしょう。

スミスの相棒のノヌーは今年に入ってかミスが少なくなりかなり安定感が出てきているのが良いです。子供ができるとやっぱり変わるんですかね~~ 試合中に集中力が切れなくなったし、ラフプレイもしなくなったし本当に成長したと思います。

子供の話が出たついでに・・・試合の前日の練習を休んだマテゥーソンは少しの時間でしたが試合に出してもらい初キャップを獲得しました。ラジオで初キャップと初の子供の日が一緒と言う事を言っていたと思うのですが凄い事ですね。て言うかあまり眠ってなかったのではないでしょうか。

この試合は一枚もカードが出なかった試合でしたが、トニーウッドコックがSファインガにした行為は一週前までなら確実にイエローカードが出ていたでしょう。毎週カードがが出まくりで厳しいのでは?と騒がしくなっていただけに、レフリーを務めたカプラン氏はウッドコックの時の判断を見て解るように出来るだけカードを出さないようにしようとしていたのが見受けられました。
私が思うにあれはイエローでもおかしくないと思うプレイでした。今日のラグビーチャンネルのある番組でニュージーランドのトップレベルのレフリーの方も「私ならイエローだ」と言っていました。
あれがイエローだったら、その後どうなったか・・・??? あのプレイがなければABsがトライを取っていたかも知れないしウッドコックはしっかり反省してもらわないといけません(笑)

これでABs相手に9連敗となってしまったワラビーズですが、ディーンズ氏が可哀そうになってきました。ソーンはメルボルンで勝った時に「ロビーに申し訳ない」みたいな事を言っていたし、クライストチャーチの多くの方は皆そう思っているのではないでしょうか。シドニーでは勝ってもらいたいです。
プロップのアレクサンダー、フッカーのポロタナウ、No8パルー、ユーティリティーBKのイオアネ、ウイングのハインズとレギュラークラスに怪我人が多いので彼らが居たら大分違うと思うので残念です。
でも次はQクーパーが復帰するので面白くなりそう。再び出場停止にならないで欲しいです(笑)

記者会見では、毎回ABsの圧勝で聞く事がなくなったのか、質問があまりなく最後におまけに思えるような質問で、ABsの試合とは関係ないサニービルウィリアムズのクラブラグビーを観戦したワインスミスにサニーについて質問していて面白かったです。 ニュースでもかなり取り上げられて注目度は凄いです。プレイもセンスの良さを見せつけて得意のオフロードを連発していました。
土曜日にサウスアフリカに出発するABsのメンバー26人が発表になりました。
Forwards:
John Afoa, Anthony Boric, Tom Donnelly, Corey Flynn, Ben Franks, Owen Franks, Jerome Kaino,
Richie McCaw, Keven Mealamu, Kieran Read, Brad Thorn, Victor Vito, Sam Whitelock and Tony Woodcock.
Backs:
Daniel Carter, Jimmy Cowan/Alby Mathewson, Aaron Cruden, Israel Dagg, Cory Jane, Mils Muliaina,
Ma'a Nonu, Rene Ranger, Joe Rokocoko, Conrad Smith, Benson Stanley and Piri Weepu.

怪我のカウワンの状態はたぶんOKだろうと言う事ですが木曜日にフィットネステストで判断して行くかどうか決めるとか。行けない場合はマテゥーソンが入りますが、カウワンは休んでてください。マテゥーソンがどれくらいやれるかもっと見てみたいので。

カフイが復帰予定でしたが、まだ完治していないようでNPCで絶好調のレンジャーが呼ばれました。

木金にNPCの試合がある下線の選手(あまり出番がない選手)はコーチの指令でNPCに出場{カンタベリー(金曜)、タズマン(木曜)、ホックスベイ(木曜)}します。アフォアやスタンリーも試合をさせてあげたいところですが、試合が土日とかになるので出れません。。。

Boksは、FLのジュアンスミス、ユーティリティーのFステイン、フッカーのデゥプレッシー、ウイングのJPとか復帰で手強くなりそうです。
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ブレディスローカップ1戦目レビュー&2戦目プレビュー

ブレディスローカップ一戦目は、オールブラックスが7トライを稼ぎだし圧勝。
後半開始早々にミッチェルが2枚目のイエローカードを出されて退場し14人で後半の殆どを闘わなくてはいけない状態で面白みが半減したのは言うまでもない。

ミッチェルのレッドカードが出ていなかったとしてもABsパフォーマンスを見る限りABsが勝っていたでしょうが、トライネーションズが始まってからカードを簡単に出し過ぎるているのでは?(厳しすぎ)と強く感じて仕方がない。

Oフランクスがオフサイドをした挙句、ブラウンにショルダータックルをしたとして、イエローカードをもらったが、あれもレンジャーがBoks戦で取られたのと同じで、勢いがあって腕を相手にパックする前に相手が吹っ飛んでしまったのでアンラッキーとも言えるでしょう(厳しくてもペナルティーくらいで良いかなと)。
しかし前にも書いたようにレフリーはトライの時にしかTMOを使えないので、その場で判断をしなくてはいけない為にあの判定となったのでしょう。リプレイではそう見えないけど、ライブだと一瞬はショルダータックルに見える。

ミッチェルの一枚目のイエローカードは、中継中にはリプレイで流される事はなかったけど、ハーフタイムの時に実況の方が「Oフランクスと同じ事をした」と言っていました。
後日ミッチェルの2枚のイエローの判定でニュージーランド国内でもかなり話題になって、一枚目のカードの場面をラグビーの番組内で取り上げたところ、リッチーマコウにレイトショルダータックルをしたとしてタッチジャッジがアピールしたとの事です。
しかしそのリッチーへのタックルは、ちょっとは遅いかも知れないけど、全然問題ないくらいのレイトだし、ショルダータックルとはとても言えないくらいのチャージだった。ちょっと押してリッチーがパスをした後で無防備だったために簡単に倒れたので酷く見えたのか??それにしてもあれは酷い判定だった。 
2枚目のカードは、レフリーが両チームのキャプテンにクイックの攻撃を遅らせる行為はイエローとすると警告していたし、明らかに邪魔をしたのでカードを貰っても仕方がないでしょうが、一枚目のはペナルティーにさえならなかったのではと思うくらいだった。

この一枚目のカードをミッチェルが貰っていなかったら、2回目の時にイエローになっただけでレッドになる事はなかったでしょうし残念な判定です。しかし判定は変わらないので、2回目のイエローをもらうとレッドになってしまう事は頭に入れておかないといけませんね。
それにレフリーから警告があった時に、リッチーは選手に呼び掛けて注意していましたが、ワラビーズのキャプテン、エルソムは言っていなかったと思います。画面に映っていなかっただけかも知れませんが、もし言っていたとしてもミッチェルはその時シンビン中でフィールドには居なかった。それでもハーフタイムの時にキャプテンなりコーチなりが再度規律に関して選手(聞いていなかったミッチェルに特に)にきつく呼びかける事は出来たと思う、規律より作戦の話ばかりをしたのでしょう。 ディーンズ氏がABsに負け続けている焦りで一番大事な規律の事を忘れてしまったのか?

おそらく皆に注意を呼び掛けていなかったエルソムは、レフリーの判定に納得がいかずイライラしてレフリーにラフな口調で文句を言ったりしていたし、キャプテンならもっと冷静になってレフリーとコミュニケーションを取らないといけません。リスペクトしていないエルソムの態度にレフリーも結構怒った感じでしたし、レフリーも人間ですから感情が入ってしまうでしょうから、エルソムはもっと大人にならないと・・・ 
彼の取ったトライは素晴らしかったけど、キャプテンをやる器ではないかな??と思いました。 その点リッチーやBoksのスミットはレフリーと上手くやっていると思います。 エルソムは今季のスーパー14でホイルズがワラターズとやった時に同じようにレフリーにラフな口のきき方をしてレフリーを怒らせていたのを見ているのに・・・

話がレフリングとキャプテンシーの事ばかりになってしまいましたが、この試合で一番目立った事かなと思ったので書かせてもらいました。カーターのトライもノヌーに当たっていたので前に居たカーターはオフサイドでしたね。Oフランクスのシンビン直後にギタウがタッチキックをミスしてチャンスを逃したどころかその後トライをされたのが痛かった。

試合内容は、セットピース(スクラムが少なかったですね)で安定していたABsがやはり主導権を握り、得意の速い攻撃からトライを取る事が出来ました。キックオフはレシーブだけでなくワラビーズがレシーブの時も、しっかりプレッシャーをかけてボールを多く取っているしかなり良くなったと思います。カーターのGKが曲がるように、キックオフもちょっとシュートをかけているような感じもしてレシーブ側が上手くとれていない場面がBoksでさえも見られたので故意に曲げているのか? ワラビーズはキックオフが取れなかったので地域と共にボールも取られて不利にならざる負えませんでした。

それにしてもABsのFWがBK顔負けのハンドリングの上手さで攻撃に参加してトライに絡んでいたのが印象的でした。メアラムとソーンが特に良かったです。ソーンは誰かがトライをする時に必ず近くにいる事から相当走っているなと年齢を感じさせないフィットネスで感心します。ジェーンへ2回も素晴らしいパスをして共にトライに繋がっています。

ジェーンはあの体格でも強さがあり特にハンドオフが強いと言うかスキルがあります(カーターもハンドオフ上手いですね)トライを取った時はソーンからボールをもらう前に既にブラウンをずらして、簡単にハンドオフでかわし、その後もカバーディフェンスにまともにタックルされないようなステップをしているのが素晴らしい。

ジョーロコはAクーパーを吹っ飛ばすなど強さに加えて相変わらずの仕事ぶりですし、キレも大分戻って来たかも知れませんね。 ムリアイナも30歳の誕生日を自らお祝いする2トライで完全に調子を取り戻したし、バック3は良い感じです。もちろんノヌー、コンラッドスミスのセンターコンビも相変わらず素晴らしいです。

FWはポーコックにブレイクダウンで何度かターンオーバーされていましたが、全体ではABsが勝っていました。ポーコックはブレイクダウンは良いけどその他ではリッチーには劣りますね。リッチーは他のカイノとリードの成長で楽になりボールを持って走る場面が増えて、今年は攻撃でかなり目立つようになりこの試合でもターンオーバーからラックサイドを走りトライを取りましたが、最後内側に切れ込み3人をかわして取っているし素晴らしいトライでした。
ワラビーズの3列は、ブラウンがあまり機能していない感じがしますが、FWで前に出れないのを見るとパワフルなパルーが居ないのはかなり痛いかなと思います。あと前5人の仕事量がABsと比べるとワラビーズはかなり劣っているのが、3列に負担がかかってしまっている感じもしないでも。

気になったのは、ABsがセーフティーリードになったのになかなか控えの選手をださなかった事。ビックゲームは中々経験させレないし特にクルーデンはこのレベルで経験させないとカーターのバックアップと考えているのならもう少し早めに入れるべきだだったかと。ダグに至っては4分くらいの出場でしたし、試合が続くし主力選手をやすませるのも大事ではないかと思いました。
さてブレディスローカップの2戦目でABsが勝てば今年もワラビーズは奪えない事になるので(今年は香港で4試合目がありワラビーズが奪い取るには勝ちこさないといけないので3勝1敗or2勝1敗1引き分け)ABsに勝たせてはいけません。
それにディーンズ氏のホームタウンのクライストチャーチでワラビーズのコーチとなって初めての試合だし負けれません。ABsのコーチはオークランド出身と見られがちですが、実はヘンリー氏もクライストチャーチの高校で、あのクライストチャーチボーイズ出身です。
ご存知のようにAMIスタジアムにはディーンズ・スタンドがありますが、反対側には対抗してヘンリー・スタンドとかかれた看板を一時的につけているのをテレビで見ましたが、面白い企画だなと思いましたが、私はHさんのスタンドは要りません(笑)

ABsは予定通り火曜日にメンバー発表があり、変更は怪我のカウワンに代わり新パパのウィップーが9番で先発になっただけであとの先発メンバーは同じでローテーションは完全に辞めた感じです。
そしてカウワンの代わりに呼ばれたマテゥーソンがやっとリザーブに入っています!!途中出場すれば初キャップ(2008年にマンスターとの試合で途中出場で1ゲームはありますがキャップはまだない)、私がくどいくらいに言っているマテゥーソンにようやくチャンスが来ました。今のルールとABsのFWなら活躍間違いなし!と言ってワラビーズのFWが明日の試合で大奮闘したりして(笑)とにかく楽しみになりました。
そのマテゥーソンはパートナーに子供が生まれたと言う事で今日は練習に参加していなくて、明日の朝合流予定です。本当に合流できるのか心配されていますが、コーチ陣は追加招集をしていないのでOKなのでしょう。

マテゥーソンにプラスしてベンソンスタンリーがダグと代ってリザーブ入りしていて、これにはちょっとびっくりしましたが、当日雨の予報ですしキックが多くなるだろうと言う事からキックの蹴れるスタンリーを入れたのでしょうか。それにランニングラグビーが封印された時にはキック攻撃のオプションも必要ですし試したいのか?
W杯まであと1年あるし今のABsの攻撃型のラグビーは研究されるだろうし、W杯で菊をあまり使わない今のスタイルを徹底するとは思えないので、キックの出来る選手は必要だと思うので私はもう少しキックをしても良いかなと思います。

対するワラビーズは13番ホーンが怪我をした為か発表を木曜日にしました。
びっくりしたのが、バーンズをベンチに下げてAファインガを12番に入れてきた事。当日は天候悪いのでキッキングゲーム主体になるのならバーンズを使った方が良いのになと思いましたが、Aファインガのタックルの強さを買ってノヌー対策?
双子のSファインガも2番で先発に復帰で双子の兄弟が一緒に先発するのは80年代のワラビーズのエラ以来だとかでNZでも注目されています。そう言えば今朝のラジオで双子がそれぞれの携帯で同時にNZのラジオでゲストで出ていました。どちらか良く解りませんが凄く喋るなという印象で凄く仲が良いなと思わせてくれました。双子の兄弟はスーパーラグビーでも同じレッズで、弟がブランビーズで今季3人で一緒にフィールドに立ったことがあり試合後に3人でインタビューを受けていて仲良く話していたのが印象的でした。ラジオではこのブランビーズの選手の下に、もう一人弟が居ると言う事を言っていました。 
彼らが双子が活躍すると盛り上がりそう。しかしモアーとSファインガとスクラムの強さはどうなのだろうか??

ホーンに代わって13番に入るのはAクーパーで15番は今季ワラターズで良い感じだったビールで攻撃的な布陣とでも言うべきでしょうか。ビールはスーパーラグビーでは調子良かったですが、テストマッチに入ってからはいまいちだったような・・・スーパーラグビーでは前に出た後のショートパントが何度か成功していましたが、それを使い過ぎているような気がして逆にトライチャンスを逃したりしている印象があります。しかし彼のランは相手にとって嫌でしょうから注目です。でもAクーパーは15が一番良いでしょう、となると13番が居ないか。

FWはブラウンを外してフォースのホッジソンを入れると良いかなとも思いましたが、そうなるとポーコック、ホッジソンと身長が低いのでラインアウトで不利になるのでやめたのでしょうか。やっぱり早くパルーの復帰が待たれますね。あとフッカーのポロタナウの突破力もABsに対抗するのはこの二人が要りますね。
試合は雨でしょうから、1戦目とは違った戦い方になるかと思います。少しの雨くらいならABsはあまり変えてこないでしょうが、多少キックが増えるかと。
ブレイクダウンでポーコックが活躍できるのは解りましたが、攻撃でもっとFWが前に出て早い球出しが出来ないとワラビーズは厳しいでしょう。
1戦目の後半のようなFWの頑張りがあれば面白い試合になるでしょうが、ABsは攻撃はともかく今年は人数で有利になりながらトライを結構取られているので2戦目はディフェンスでもっとタフになれるか?充分凄いディフェンスしていると思いますが。結構トライを取られているのが気になります。取られてもそれにまして得点が出来るののが今年のABsですけど。

ワラビーズはディフェンスでもっと頑張れば勝機があるか?2戦目は15人vs15人での試合が見たい。カプラン氏のレフリングに注目です。逆らうとかなり怖い方ですからエルソム要注意です。

予想は、ABsが10点差くらいで勝利

日本人の応援団がスタジアムでABsに声援送る姿を見れるか?見れるでしょう!楽しみ。

VENUE & TIME: AMI Stadium, Christchurch, Sat August 7:35pm
HEAD TO HEAD: Played 161 – New Zealand 111, Australia 45, Draw 5.
LAST TIME: August 7, 2010 (Melbourne) – All Blacks 49-28 Wallabies.

All Blacks:
1. Tony Woodcock, 2.Keven Mealamu, 3. Owen Franks, 4. Brad Thorn, 5. Tom Donnelly, 6. Jerome Kaino,
7. Richie McCaw (c), 8. Kieran Read (21), 9. Piri Weepu, 10. Daniel Carter, 11. Josevata Rokocoko,
12. Ma'a Nonu, 13. Conrad Smith, 14. Cory Jane, 15. Mils Muliaina.
Reserves:
16. Corey Flynn, 17. Ben Franks, 18. Samuel Whitelock, 19. Victor Vito,
20. Alby Mathewson, 21. Aaron Cruden, 22.Benson Stanley.

Wallabies:
1.Benn Robinson, 2.Saia Faingaa, 3.Salesi Ma'afu, 4.Dean Mumm, 5. Nathan Sharpe,
6.Rocky Elsom (captain), 7.David Pocock, 8.Richard Brown, 9.Will Genia, 10.Matt Giteau,
11.Drew Mitchell, 12.Anthony Faingaa, 13.Adam Ashley-Cooper, 14. James O'Connor, 15.Kurtley Beale.
Reserves:
16.Stephen Moore, 17.James Slipper, 18.Rob Simmons, 19.Matt Hodgson,
20.Luke Burgess, 21.Berrick Barnes, 22.Cameron Shepherd.

Referee: Jonathan Kaplan


前にも書きましたが、明日はサニービルウイリアムズがクラブラグビーに出場予定で、NZデビューです。

あと毎週1試合放送されている高校ラグビーの試合で、クライストチャーチのSt Bede'sと言う学校に日本人選手がいてトライのチャンスを作るなど活躍していました。名前は「しゅん」とか言っていたと思います。サイズも結構ありそうで強さも見せていました。将来楽しみな選手だと思います。
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「16番目のABsを探せ」の応援団がニュージーランドに&セブンスメンバー発表

昨年日本でブレディスローカップを行った時に「16番目のオールブラックスを探せ」のオーディションがあって、それがニュージーランドでもニュースとかで取り上げられたと当時の記事(こちら)に書きましたが、その時優勝した応援団の方たちが、優勝の商品として「AirNZ航空から今年のブレディスローカップに招待する」??とか言っていた気がしますが、それで今週クライストチャーチでブレディスローカップが行われるので彼らがNZに来ています。

と言うのを知ったのも、朝のニュース番組で各地のニュースを紹介するコーナーがあり、今週行われるクライストチャーチのAMIスタジアムに中継が行き、そこで彼らがAll Blacksの応援をしていました。リンクを張っておきますが、オークランド、ウエリントンそして3番目にクライストチャーチのレポートで日本人の応援団が紹介されます。オークランドのリポーターの人は綺麗ですよ(笑)
http://tvnz.co.nz/breakfast-news/regional-round-up-05-08-10-06-03-video-3685904
司会者の人はハカより良いと絶賛して番組の終わりに再度クライストチャーチにカメラを向けて番組の締めを日本人の応援団で終わらせた。おそらく当日に彼らはフィールドでABsの応援を披露するでしょう。
日本でヘンリーコーチやソーン、コンラッドスミス等が審査員して以来の再会で選手たちのリアクションが楽しみです。前回はソーンが大爆笑していた記憶があります。キウイ達もこの応援を気に居る事間違いなし? 当日は試合以外にも楽しみが増えました。
この応援団は、昨年のニュージーランドのスポーツ部門の表彰のチアリーダー部門で確か優勝したと思います。当時その事を記事にするのも忘れていましたが、彼らは今週スタジアムで会場を盛り上げてくれたら来年のW杯も招待されるのではないかと予想しています。
Commonwealth Games Sevens Team
Toby Arnold (Bay of Plenty), Kurt Baker (Taranaki), Tomasi Cama (Manawatu),
DJ Forbes (captain, Counties Manukau), Hosea Gear (Wellington), Zac Guildford (Hawke's Bay),
Tim Mikkelson (Waikato), Lote Raikabula (Manawatu), Ben Smith (Otago), Ben Sounness (Taranaki),
Sherwin Stowers (Counties Manukau), Adam Thomson (Otago).
Standby players:
Solomon King (Bay of Plenty), Julian Savea (Wellington).

かなり強力なメンバーで先日記事でも書いた選考会に出ていたザック・ギルフォード、トンプソン、ギア、ベンスミスのキャップ保持者が選ばれています。金メダルいけそうではないでしょうか。
今年のNZ-U20のスターのサヴェアもスタンバイですが名前があります。
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ギア髪型おしゃれ??にしてますね。そのギアは兄のリコが1998年にこの大会に出て金メダルを取っているので、兄に続いてと言う感じで気合が入っている様子です。ABsキャップ保持者の皆は相当活躍しそうな感じです。特にベンスミスのセンスは素晴らしいので。
いつからかと思っていたら10月だそうでまだちょっと時間があります。ITM-Cupの途中で抜けられるときついですね、今年で大幅にチームが減らされるのに貴重な選手が取られるのは気の毒かも。


明日はブレディスローカップ2戦目のプレビューを書く予定です。
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今年のオークランドは強い?&タナ効果抜群? ITM-Cup Week1 レビュー

ITM-Cup開幕しましたが、スーパー14で新しいルールの解釈を経験していない選手が多い事からブレイクダウンでの反則が多くてゲームが途切れる事が多かった印象です。それにレフリーもそのルールに慣れていないのと、このレベルになると経験の浅いレフリーが吹く試合もありレフリングで選手が戸惑う事も。スーパーラグビーの時のようにシーズン序盤は反則が多くなりそう。

Thursday July 29
Northland 26 (L Munro, D Budd, S Munro tries; L Munro 3 pens, con)
Taranaki 19 (C Walker; W Ripia 4 pens, con). HT 18-19.
タラナキはリクルートに成功して戦力アップしノースランド相手に勝てるかと思っていましたが、インターセプトを2つもされ(同じ選手が)どちらもトライに繋がってしまったのが痛かった。
ノースランドはベテランのデイヴィット・ハウエルが上手くBKを引っ張た。13番レンジャーが何度も強さを生かした突破力でビックゲインをしてチャンスを作り、オフロードのスキルも見せてチームを勢いに乗せました。トライネーションズの時のレンジャーと全然違う顔つきで活き活きしていましたが、Boks戦はやっぱり相当緊張していたんでしょう。
今のレンジャーを止めるのはかなり至難の業だと思います。このレベルは手がつけられそうにないかも。
Friday July 30
Canterbury 23 (Sean Maitland, Tu Umaga-Marshall tries; Colin Slade 3 pen, 2 con)
Hawke's Bay 23 (Hika Elliot try; Daniel Kirkpatrick 3 pen, Andrew Horrell 3 pen). Halftime: 13-17.
好カードなのにスタジアムに空席が目立ったAMIスタジアム。
カンタベリーの10番で起用されているスレイドが切れ味のあるランでラインブレイクするなど、カーターのバックアップには彼をと改めて思わしてくれました。左右でしっかり蹴れるキックがあるのも魅力的。
マオリで好調だった、マイトランドも持ち味のスピードと力強いランでこのレベルでは物足りないのではと思いました。
ITM
ホックスベイは、昨年までタズマンに居たフォトリイ(写真右側)がホックスベイのジャージを着ると体が小さく見えました。しかし持ち前のパワーは健在。

レフリーのブレイクダウンの判定が曖昧と言うか、経験の浅いレフリーで選手も戸惑っていました。ロスタイムに入り3点リードしているカンタベリーが反則を連続で取られて、敵陣から一気に自陣まで戻されて、最後は同点のPGを決められ試合終了でレフリーの判定に助けられた??ホックスベイだったかも。
Saturday July 31
Manawatu 23 (A. Smith, H. Parkes tries; C. Clare 3 pens; S. Paku 2 cons)
Southland 37 (M. Wells, E. Dixon, J. Mackintosh, B. Cowan, J. Wilson tries; R. Robinson 3 cons; Wilson 2 pens). HT 9-19.
あまりしっかり見ていなかったこの試合ですが。プレシーズンでは課題の多かったサウスランドがこの試合では素晴らしく5トライを取って快勝。攻撃に安定感が出てきて一気にトライを取る場面が多かった気がします。10番Jウィルソンのラインブレイクがこの試合でも目立っていました。ロビーロビンソンはゴールキックがあまり安定せず途中でJウィルソンに代えられました。 マナワツのイケメンのシャノンパクがGKを蹴るとは知らなかった。


Counties Manukau 29 (A. Tuala 2, S. Piutau, T. Nanai Williams tries; D. Cummins 3 cons, pen)
Otago 13 (C. Small try; G. Dickson 2 pens, con). HT: 22-6.
ITM
ある意味サプライズの勝利かなと思うカウンティーズの素晴らしい試合に驚いております。
タナ効果がいきなり現れたのかと言っても良いくらいの試合とお客さんの入りの多さを見るとそう思います。
前半シンビンで一人少ない状態だったのに、素晴らしい攻撃で2トライを取ったのには正直びっくりしました。 セットピースではオタゴが有利だったのに、ブレイクダウンではカウンティーズが圧倒してターンオーバーの連続で試合をものにしたと言って良いだろう。
前にカウンティーズの練習を見ていたら、この勝利に繋がったブレイクダウンの所の練習を徹底的にやっていて、それが試合に上手く出たのかなと。タックル後の二人目選手がボールに絡む速さが半端ではなく、ディフェンスの時はボールを奪い、攻撃の時は二人目がしっかり相手に取られないようにボールを確保すると言うのが素晴らしいと言う言葉以上に出来ていて。タナはその仕事ばかりで、BKラインでボールをもらうと言う事は殆どしていません。 そのタナがブレイクダウンでしっかり仕事をして見本を見せているので、他の選手もしっかりそれをやると言う良いサイクルで試合を運び開幕を白星スタートできました。

オタゴはミスが目立ち敵陣ゴール前でのトライチャンスで慌てて攻めた時にインターセプトでトライを奪われたのが痛かったか。ミスがなければ接戦になっていたのは確かでしょう。ベンスミスは13番でも素晴らしいセンスで今後が楽しみ。ウエスタンフォースのセンターのタトゥプ?と言う選手がオタゴのセンターやっていました。

試合後はタナ・ウマガとミューズの元オールブラックスどうしで仲良く話をしているのが印象的でした。インタビューでもタナは笑顔が終始絶えずと言う感じでした。一方のミューズは試合に負けたものの80分のフル出場。インタビューでは「タナより多く試合に出た」後半20分くらいで退いたタナにそれだけは勝ったと言う事を笑いながら話していました。
ITM
しかしタナ効果は本当に凄いと言うべきかも知れません。観客は呼べるようになったので勝ち星を伸ばして一部に残れるようになれれば最高ですね。
チーフスで今年活躍したナナイ・ウイリアムズも持ち味の快足を披露してトライを取っていました。カウンティーズのバック3のスピードは素晴らしいので、相手には脅威でしょう。


Waikato 13 (B. Leonard tries, T. Renata con, pen, D. Sweeney pen)
Bay of Plenty 10 (T. Latimer tries, D. Waenga con, pen). HT: 10-3.
近所どうしの対決でチーフスの選手がどちらも多くいると言う事で盛り上がりました。
最後まで解らない試合でしたが、ホームのワイカトが何とか勝利を掴みましたが、あのメンバーにしてはちょっとがっかりな試合運びだったかも。ブランビーズから来た15番リアリイファノがキレのあるランを何度か見せてチャンスを作っていたかも。
Sunday August 01
Auckland 36 (Chay Raui, Daniel Braid, Brent Ward, Dave Thomas tries; Ash Moeke 2 pen, con, Matt Berquist 2 pen, con)
North Harbour 14 (Tom Chamberlain try; Luke McAlister 3 pen). Halftime: 15-14
ノースハーバーの25周年記念で近所のライバルのオークランド相手に絶対に勝ちたいハーバー。
前半マカリスターが63MのロングPGを決めて先制し、その後も勢いのあるFWが前に出てチャンスを掴みトライを取るなど一時は14-0でリードしていたハーバーですが・・・
その後は、オークランドの勢いに押されて14点のリードは前半で消えてしまい、結局オークランドに4トライのボーナスポイントも与えてしまい後半は一点も取れずに大敗。
オークランドは、海外から復帰したダニエルブレイドが相変わらずのプレイでチームを引っ張り自らトライをするなど活躍。フランスから帰って来たブレット・ウォードもパワフルさをつけたようなランでトライもしました。もう一人マンスターから帰って来たモーランドのパスワークも安定してBKにボールを供給して良い流れを作っていたのが目立ちました。2年ぶりに復帰したアティガも良く出戻り組が良い感じでチームを引っ張っています。
前半苦戦したオークランドですが、その後しかり立て直してボーナスポイントを獲得と開幕週で一番良かったチームだったと思います。

Wellington 20 (Dane Coles, Jeremy Thrush, Julian Savea tries; Fa'atonu Fili pen, con)
Tasman 11 (Robbie Malneek try; Steve Alfeld 2 pen). Halftime: 15-8.
嵐の中の試合で気の毒なくらいでした。ウエリントンがもっとやるかと思いましたが、天候のせいもあり9点差で終えましたが、実力差はもっとあった気がします。
タズマンは新しいルールの解釈に苦しむ感じで、スーパー14で経験しているはずのクリスジャックもシンビンを食らうなど、ブレイクダウンで戸惑っていました。
ウエリントンは昨年のNZ-U20のトリビーが12番で素晴らしいセンスを見せつけてハーフブレイクをした後のオフロードでチャンスを何度も作っていたのが印象的だった。
スーパー14では全然ラインアウトのスローイングが良くない、コールズが嵐の中の試合で比較的安定していたのがびっくりした。ロックのトラッシュの豪快なランも久しぶりに見せてくれトライも取っていました。
注目の今年のNZ-U20のスター選手のサヴェアはディフェンスでちょっと戸惑っていたのもありましたが、スペースのあるところでボールをもらって簡単に相手をかわして取ったトライは素晴らしかった。
Week2の注目カードは、まずはランフリーシールドをかけてオタゴがサウスランドに挑みます。近所同士の対決ですが先週のオタゴを見ていると、サウスランドに勝てると思いにくいですが、カウンティーズに負けて気合を入れなおしているでしょうし、シールドチャレンジはより燃えるのでどうなるか?

ホックスベイ対ベイオブプレンティーも面白そうですし、オークランド対ワイカトも両チームともスーパー14のメンバーが沢山いてレベルの高い試合がみれるか。オークランドがかなり良いパフォーマンスだったの開幕週でいまいちだったワイカトに勝つかと。

ノースランド対ハーバーはレンジャーがABsに合流していてもNPCの試合は日曜の試合なので出場するでしょうし(ハーバーはボリッチが出るかな)ノースランドが勝つのでは?

一番の注目??なのは、カウンティーズのタナウマガが古巣のウエリントンと対決するのが楽しみです。しかも会場はウエリントンで沢山のお客さんが入ってくれると良いけど。。。
Thursday August 05
Manawatu v Canterbury
Friday August 06
Taranaki v Tasman
Hawke's Bay v Bay of Plenty
Saturday August 07
Auckland v Waikato
Southland v Otago

Sunday August 08
Wellington v Counties Manukau
Northland v North Harbour


話題性抜群のサニービルウイリアムズが今週のクラブラグビーに出場するようです。ABsの試合があるけど、クラブラグビーは2時半位からだし、場所がABsと同じクライストチャーチなのでワインスミスも観戦とか。楽しみです。
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ラグビーが大好きでラグビー王国ニュージーランドへ。現地のクラブでプレーしニュージーランドラグビーに虜に。それ以来ラグビーシーズンに合わせて日本とNZを何度も行き来して今ではNZに永住。NZラグビー最高です!だからここに来たしこれからも。
趣味は料理、ベイキング、写真など・・・致命傷の怪我でラグビーがやれなくなってからベイキングを始め今では一番の趣味かも。試食したい方はどうぞ(笑)
近い将来再びグラウンドに立てるまでリハビリがてらブログを書いています。心身共に調子が良くないので時々弱気な発言があるかと思いますが許してください。
ラグビー大好きなら大満足出来るそんなラグビー王国から呟いています。ラグビーについて色々語りましょう。

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