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今年のオークランドは強い?&タナ効果抜群? ITM-Cup Week1 レビュー

ITM-Cup開幕しましたが、スーパー14で新しいルールの解釈を経験していない選手が多い事からブレイクダウンでの反則が多くてゲームが途切れる事が多かった印象です。それにレフリーもそのルールに慣れていないのと、このレベルになると経験の浅いレフリーが吹く試合もありレフリングで選手が戸惑う事も。スーパーラグビーの時のようにシーズン序盤は反則が多くなりそう。

Thursday July 29
Northland 26 (L Munro, D Budd, S Munro tries; L Munro 3 pens, con)
Taranaki 19 (C Walker; W Ripia 4 pens, con). HT 18-19.
タラナキはリクルートに成功して戦力アップしノースランド相手に勝てるかと思っていましたが、インターセプトを2つもされ(同じ選手が)どちらもトライに繋がってしまったのが痛かった。
ノースランドはベテランのデイヴィット・ハウエルが上手くBKを引っ張た。13番レンジャーが何度も強さを生かした突破力でビックゲインをしてチャンスを作り、オフロードのスキルも見せてチームを勢いに乗せました。トライネーションズの時のレンジャーと全然違う顔つきで活き活きしていましたが、Boks戦はやっぱり相当緊張していたんでしょう。
今のレンジャーを止めるのはかなり至難の業だと思います。このレベルは手がつけられそうにないかも。
Friday July 30
Canterbury 23 (Sean Maitland, Tu Umaga-Marshall tries; Colin Slade 3 pen, 2 con)
Hawke's Bay 23 (Hika Elliot try; Daniel Kirkpatrick 3 pen, Andrew Horrell 3 pen). Halftime: 13-17.
好カードなのにスタジアムに空席が目立ったAMIスタジアム。
カンタベリーの10番で起用されているスレイドが切れ味のあるランでラインブレイクするなど、カーターのバックアップには彼をと改めて思わしてくれました。左右でしっかり蹴れるキックがあるのも魅力的。
マオリで好調だった、マイトランドも持ち味のスピードと力強いランでこのレベルでは物足りないのではと思いました。
ITM
ホックスベイは、昨年までタズマンに居たフォトリイ(写真右側)がホックスベイのジャージを着ると体が小さく見えました。しかし持ち前のパワーは健在。

レフリーのブレイクダウンの判定が曖昧と言うか、経験の浅いレフリーで選手も戸惑っていました。ロスタイムに入り3点リードしているカンタベリーが反則を連続で取られて、敵陣から一気に自陣まで戻されて、最後は同点のPGを決められ試合終了でレフリーの判定に助けられた??ホックスベイだったかも。
Saturday July 31
Manawatu 23 (A. Smith, H. Parkes tries; C. Clare 3 pens; S. Paku 2 cons)
Southland 37 (M. Wells, E. Dixon, J. Mackintosh, B. Cowan, J. Wilson tries; R. Robinson 3 cons; Wilson 2 pens). HT 9-19.
あまりしっかり見ていなかったこの試合ですが。プレシーズンでは課題の多かったサウスランドがこの試合では素晴らしく5トライを取って快勝。攻撃に安定感が出てきて一気にトライを取る場面が多かった気がします。10番Jウィルソンのラインブレイクがこの試合でも目立っていました。ロビーロビンソンはゴールキックがあまり安定せず途中でJウィルソンに代えられました。 マナワツのイケメンのシャノンパクがGKを蹴るとは知らなかった。


Counties Manukau 29 (A. Tuala 2, S. Piutau, T. Nanai Williams tries; D. Cummins 3 cons, pen)
Otago 13 (C. Small try; G. Dickson 2 pens, con). HT: 22-6.
ITM
ある意味サプライズの勝利かなと思うカウンティーズの素晴らしい試合に驚いております。
タナ効果がいきなり現れたのかと言っても良いくらいの試合とお客さんの入りの多さを見るとそう思います。
前半シンビンで一人少ない状態だったのに、素晴らしい攻撃で2トライを取ったのには正直びっくりしました。 セットピースではオタゴが有利だったのに、ブレイクダウンではカウンティーズが圧倒してターンオーバーの連続で試合をものにしたと言って良いだろう。
前にカウンティーズの練習を見ていたら、この勝利に繋がったブレイクダウンの所の練習を徹底的にやっていて、それが試合に上手く出たのかなと。タックル後の二人目選手がボールに絡む速さが半端ではなく、ディフェンスの時はボールを奪い、攻撃の時は二人目がしっかり相手に取られないようにボールを確保すると言うのが素晴らしいと言う言葉以上に出来ていて。タナはその仕事ばかりで、BKラインでボールをもらうと言う事は殆どしていません。 そのタナがブレイクダウンでしっかり仕事をして見本を見せているので、他の選手もしっかりそれをやると言う良いサイクルで試合を運び開幕を白星スタートできました。

オタゴはミスが目立ち敵陣ゴール前でのトライチャンスで慌てて攻めた時にインターセプトでトライを奪われたのが痛かったか。ミスがなければ接戦になっていたのは確かでしょう。ベンスミスは13番でも素晴らしいセンスで今後が楽しみ。ウエスタンフォースのセンターのタトゥプ?と言う選手がオタゴのセンターやっていました。

試合後はタナ・ウマガとミューズの元オールブラックスどうしで仲良く話をしているのが印象的でした。インタビューでもタナは笑顔が終始絶えずと言う感じでした。一方のミューズは試合に負けたものの80分のフル出場。インタビューでは「タナより多く試合に出た」後半20分くらいで退いたタナにそれだけは勝ったと言う事を笑いながら話していました。
ITM
しかしタナ効果は本当に凄いと言うべきかも知れません。観客は呼べるようになったので勝ち星を伸ばして一部に残れるようになれれば最高ですね。
チーフスで今年活躍したナナイ・ウイリアムズも持ち味の快足を披露してトライを取っていました。カウンティーズのバック3のスピードは素晴らしいので、相手には脅威でしょう。


Waikato 13 (B. Leonard tries, T. Renata con, pen, D. Sweeney pen)
Bay of Plenty 10 (T. Latimer tries, D. Waenga con, pen). HT: 10-3.
近所どうしの対決でチーフスの選手がどちらも多くいると言う事で盛り上がりました。
最後まで解らない試合でしたが、ホームのワイカトが何とか勝利を掴みましたが、あのメンバーにしてはちょっとがっかりな試合運びだったかも。ブランビーズから来た15番リアリイファノがキレのあるランを何度か見せてチャンスを作っていたかも。
Sunday August 01
Auckland 36 (Chay Raui, Daniel Braid, Brent Ward, Dave Thomas tries; Ash Moeke 2 pen, con, Matt Berquist 2 pen, con)
North Harbour 14 (Tom Chamberlain try; Luke McAlister 3 pen). Halftime: 15-14
ノースハーバーの25周年記念で近所のライバルのオークランド相手に絶対に勝ちたいハーバー。
前半マカリスターが63MのロングPGを決めて先制し、その後も勢いのあるFWが前に出てチャンスを掴みトライを取るなど一時は14-0でリードしていたハーバーですが・・・
その後は、オークランドの勢いに押されて14点のリードは前半で消えてしまい、結局オークランドに4トライのボーナスポイントも与えてしまい後半は一点も取れずに大敗。
オークランドは、海外から復帰したダニエルブレイドが相変わらずのプレイでチームを引っ張り自らトライをするなど活躍。フランスから帰って来たブレット・ウォードもパワフルさをつけたようなランでトライもしました。もう一人マンスターから帰って来たモーランドのパスワークも安定してBKにボールを供給して良い流れを作っていたのが目立ちました。2年ぶりに復帰したアティガも良く出戻り組が良い感じでチームを引っ張っています。
前半苦戦したオークランドですが、その後しかり立て直してボーナスポイントを獲得と開幕週で一番良かったチームだったと思います。

Wellington 20 (Dane Coles, Jeremy Thrush, Julian Savea tries; Fa'atonu Fili pen, con)
Tasman 11 (Robbie Malneek try; Steve Alfeld 2 pen). Halftime: 15-8.
嵐の中の試合で気の毒なくらいでした。ウエリントンがもっとやるかと思いましたが、天候のせいもあり9点差で終えましたが、実力差はもっとあった気がします。
タズマンは新しいルールの解釈に苦しむ感じで、スーパー14で経験しているはずのクリスジャックもシンビンを食らうなど、ブレイクダウンで戸惑っていました。
ウエリントンは昨年のNZ-U20のトリビーが12番で素晴らしいセンスを見せつけてハーフブレイクをした後のオフロードでチャンスを何度も作っていたのが印象的だった。
スーパー14では全然ラインアウトのスローイングが良くない、コールズが嵐の中の試合で比較的安定していたのがびっくりした。ロックのトラッシュの豪快なランも久しぶりに見せてくれトライも取っていました。
注目の今年のNZ-U20のスター選手のサヴェアはディフェンスでちょっと戸惑っていたのもありましたが、スペースのあるところでボールをもらって簡単に相手をかわして取ったトライは素晴らしかった。
Week2の注目カードは、まずはランフリーシールドをかけてオタゴがサウスランドに挑みます。近所同士の対決ですが先週のオタゴを見ていると、サウスランドに勝てると思いにくいですが、カウンティーズに負けて気合を入れなおしているでしょうし、シールドチャレンジはより燃えるのでどうなるか?

ホックスベイ対ベイオブプレンティーも面白そうですし、オークランド対ワイカトも両チームともスーパー14のメンバーが沢山いてレベルの高い試合がみれるか。オークランドがかなり良いパフォーマンスだったの開幕週でいまいちだったワイカトに勝つかと。

ノースランド対ハーバーはレンジャーがABsに合流していてもNPCの試合は日曜の試合なので出場するでしょうし(ハーバーはボリッチが出るかな)ノースランドが勝つのでは?

一番の注目??なのは、カウンティーズのタナウマガが古巣のウエリントンと対決するのが楽しみです。しかも会場はウエリントンで沢山のお客さんが入ってくれると良いけど。。。
Thursday August 05
Manawatu v Canterbury
Friday August 06
Taranaki v Tasman
Hawke's Bay v Bay of Plenty
Saturday August 07
Auckland v Waikato
Southland v Otago

Sunday August 08
Wellington v Counties Manukau
Northland v North Harbour


話題性抜群のサニービルウイリアムズが今週のクラブラグビーに出場するようです。ABsの試合があるけど、クラブラグビーは2時半位からだし、場所がABsと同じクライストチャーチなのでワインスミスも観戦とか。楽しみです。
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ブレークダウン

Kia Ora
分かりやすい+細かいレビューいつも参考/勉強になります。

今シーズンもスタートして随分と随分とたっていますがブレークダウンでの新しい解釈を僕はよく解釈できていません。何回かちらほら聞きましたが詳しく調べずに流していました。
ブレークダウンでのあたらしい解釈とはどういうものなんでしょうか?
お時間あれば教えてください。

それにしてもクーパーがいないのは残念です。

Kia Ora  NOKO-san
返信遅くなりごめんなさい。
新しいルールの解釈は、今年のスーパー14から始まりましたが、私が解説とかを聞いて解釈した事ですが、①タックラーはタックルが成立したらタックルされた選手を明確にリリースすること。
②ブレイクダンでボールに絡む選手はしっかり自分の力で立っていること(他の選手に体重をかけているようなのは自分で立っていないと言う判断)。
他にもあったような気が・・・③ハーフが球出しをしようとする時にラックに入っている選手が手が届いても邪魔をしていけないのも今年からだったかな?

ようはタックルエリアとブレイクダウンでボールが死んでしまう事が多かったし、観客としては面白くないのでボールが常に動くような展開で観客を飽きさせないようにしたんだと思います。

①②はルール上ではいままでもそのルールだったと解釈していますが、曖昧な感じで流されていた気がします・・・それをより厳しくしたのが新しいルールの解釈で厳しく反則を取るようになったと言う事だと思います。
間違っていたらごめんなさい。 説明が難しいので分かりにくかったらごめんなさい。





どうもです

いえいえ忙しいラグビーシーズン真っ只中ブログを更新しつつ詳しく解説してくださりありがとうございました。 ハワイの大学に入学後クラブチームでラグビー始めたのですがポリネジア系の人はルールに疎いし(ビッグヒットできれば満足)、アメリカ人もそこまでルールに気を使わないし、な
のでこのブログでいつも勉強してました。 
これからもよろしくお願いします。
プロフィール

ラグオ

Author:ラグオ
ラグビーが大好きでラグビー王国ニュージーランドへ。現地のクラブでプレーしニュージーランドラグビーに虜に。それ以来ラグビーシーズンに合わせて日本とNZを何度も行き来して今ではNZに永住。NZラグビー最高です!だからここに来たしこれからも。
趣味は料理、ベイキング、写真など・・・致命傷の怪我でラグビーがやれなくなってからベイキングを始め今では一番の趣味かも。試食したい方はどうぞ(笑)
近い将来再びグラウンドに立てるまでリハビリがてらブログを書いています。心身共に調子が良くないので時々弱気な発言があるかと思いますが許してください。
ラグビー大好きなら大満足出来るそんなラグビー王国から呟いています。ラグビーについて色々語りましょう。

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